なりたい自分になる方法「役割効果」とは?
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なりたい自分になる方法「役割効果」とは?(模擬刑務所の実験)
なりたい自分になる方法のお話。
実は、人は、役割を与えられると、それにふさわしい人物になります。
これを「役割効果」といいます。
アメリカスタンフォード大学で模擬刑務所の実験が行われました。
看守役と囚人役に役割をわけたのです。
すると、看守役は、段々と看守らしくなり、
囚人役に威圧的な態度をとったり、厳しくなりました。
囚人役は、段々と囚人らしくなり、自分が犯罪者のように振る舞ったり、
看守役に服従したりするようになりました。
結果、囚人役が精神的に追い詰められ、危険と判断し、
本来2週間の予定だった実験が、たった6日間で打ち切りになったのです。
この役割効果を応用して、自分自身に役割を与えると
なりたい自分に近づくことができます。
あなたの自分の役割、どうしますか?