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第1回モナコグランプリ

4月14日の気になる記念日や出来事は、第1回モナコグランプリです。

モータースポーツ好きな私ですが、4月14日が第1回モナコグランプリ開催に日だとは思いませんでした。
私がF1レースを見ていたのは、マクラーレン・ホンダの時代で、わくわくするドライバーが沢山出ていました。
マクラーレン・ホンダのアイルトン・セナ、フェラーリのアラン・プロストにジャン・アレジ、ウイリアムズ・ルノーのナイジェル・マンセル、ベネトンのネルソン・ピケにマイケル・シューマッハとそうそうたるメンバーがそろっていました。
モナコグランプリでは、市街地コースでなかなか抜くことができない中バトルを繰り広げるドライバーたちに魅了されたことを覚えています。独特なのがトンネルで、薄暗い中を右にカーブしながら進み、出口付近では最高速度で出てくるマシンに興奮しました。 

そんなモナコグランプリは、インディアナポリス500マイルレース、ル・マン24時間レースという世界三大レースの一つです。
モナコ公国の公道を使用して行われるレースで、第1回モナコグランプリは、1929年4月14日(昭和4年)に、モナコ出身のレーシングドライバー ルイ・シロンとモナコ公ルイ2世からの支持をえて、賞金10万フラン、16名の招待選手によりモンテカルロ市街地に3180㎞のコースが設定され開催されました。
 
モナコグランプリは、第1回大会から現在までコースレイアウトも全長も約100年前とほぼ同じコースで開催されていて、第1回大会の勝者はウィリアム・グローバーでした。
今年も5月26日に開催されます。
 
それでは、また次回

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