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ペルー日本友好の日

4月3日の気になる記念日や出来事は、ペルー日本友好の日です。
ペルーと聞いて、ストリートミュージシャンが演奏しているアンデス音楽を思い浮かべます。
ペルーに関して知っているかと聞かれると、ほとんど知らなかったので、ちょっと調べてみました。
調べてみると、世界遺産に登録されている、ナスカの地上絵や空中都市マチュピチュ、インカ帝国の都市クスコなどがあります。
季節は日本の逆で、気候は地域によって異なりますが、雨がほとんど降らず、標高の高い地域では、昼間と夜の気温差が大きいようで、結構耳にしている地名が出てきました。
 

日本とペルーは、1873年(明治6年)に国交を樹立し、1893年(明治26年)に通商条約が改定されました。
南米の国として初めて農場で賃金労働者として働く、「契約移民」を受け入れ1923年(大正12年)の契約移民廃止までに、約1万8千人の日本人が移住しました。
1899年(明治32年)2月27日に、横浜港を出港した佐倉丸がペルーのカヤオ港に到着したのが4月3日のことだったそうです。この日を記念して制定されたそうです。
最初の移民者は790人、現在は約20万人の移住者と日系人が住んでいるそうです。
後日、改めてペルーについて調べてみようと思います。

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