日商簿記3級(2017.2)
成績:100点
投資金額:\4830と受験料
勉強期間:約1か月の独学(ボールペン2本分)。通勤電車内で仕訳(計算なし、勘定科目があっているかだけ。)。休日、過去問など。
【使用したもの】(順次、買い足し)
(1)ネット上にあった仕訳(第1問)の過去問:100-144回
専門学校等では、慣れてきたら、頭で仕訳して、問題用紙や計算用紙にはT勘定というのが進められていたけど、1仕訳15~20秒で書けば、120分の試験中に第3問と第5問の解答を書き写すことができるくらいの余裕がある。そのためには、せっせと「仕訳」。
(2)商簿記3級光速マスターNEO(LEC\830)
テキストは似たようなのがたくさんあるからお好みで。最初は、下記、『簿記講義』は避けたほうがいいかな。
(3)過去問題集(2017)(TAC\1600)
新しい方から遡って解いたほうがいいかも。
(4)第145回をあてるTAC直前予想(TAC\1000)
予想範囲が広いから当たるわなぁ、と思うも数をこなす必要があるから過去問にプラス。やや難しめに作ってあるかもしれないが、ここでやった、細かいところが出題されていた。ただ、前々日に買って、前日に全4回を消化ってのは...もっと早くやりましょう。
(5)簿記講義(H24年度版)(中央経済社\700)
(6)簿記ワークブック(中央経済社\700)
あと、(5)と(6)は、H24に買って放置してたやつ。わかりずらいと不評の。数をこなすために消化。ただ、「取引の8要素」は覚えたほうがいいです。(2)のようなテキストにはまず載っていません。初学者には不要という判断でしょうが、8要素を知っていたほうが、仕訳に迷ったときに救われます。また、新しい仕訳を覚える際にもラクです。
【まとめ】
3級は、そんなに速さを求めなくてもいいかと。話題の(?)看護師試験ではないけど、仕訳に、直接必要のない説明が混ざっていたり(税金支払の特例云々とか)、文章が複雑になってきているので読解力が必要。自分が、個人事業主というイメージで勉強するといいかな。高校生・大学生には、そのイメージは難しいかもしれないけど、将来、独立したと思って。
解答の順序というのも、よく言われますが、どうでもいいです。結局、全部解きます。パッと見て「よく見るタイプ」から処理すればいいだけかと。
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