自作つけ麺の敗北感
お気に入りの製麺屋さんがある。
と言っても行ったことがない。
叔母の家の裏手にある小さな製麺屋さんらしい。
叔母から焼きそば麺をもらったのが最初だった。
それまでスーパーでよく見る大手メーカーのものを使っていたが、焼きそば麺と中華麺は叔母に頼んで買っておいてもらうことが増えた。
今では、大手メーカーのものはほぼ使わない。
今回、この製麺屋さんの極太中華麺を使って「つけ麺」を作ってみた。
実は自家製チャーシューを作りたくなって、結果として「つけ麺」を作ることにしたわけなのだが。
自分のイメージでは「つけ麺」のトッピングは盛りだくさんでなければならない。
肉厚なチャーシューはもちろんのこと、煮卵は必須アイテムだろう。
食べ応えのある太めのメンマも欲しい。
彩的になると🍥なんてあると、ちと嬉しい。
緑のものは茹でた小松菜。
というわけで出来上がったのがコレ
つけ汁は市販のラーメン用の豚骨醤油スープに魚粉を加えようと思っていたのだけど、スーパーに行ったら某有名ラーメン店の濃厚魚介スープの素があったので楽をした。
さらに炒めた豚バラスライスと白髪ねぎを加え、罪悪感を倍増させている。
ラーメンフリークではなく、ましてやつけ麺フリークでもないので「絶品か?」と問われると「そうでもない」としか答えようがない。
ただ、自分がイメージし食べたかった味にはかなり近い。
ゆえに満足度はかなり高い。
ただし、この唐突に湧き上がったジャンクつけ麺への欲求は翌日に牙を剥くことになった。
😱
胃が……………………
………………重い
年に1、2回くらいにしておこうか…………
年齢は嘘つかないよ (ボソッ
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製麺屋さん情報
喜屋製麺所
東京都中野区上高田2丁目53−12
03-3386-6608
月〜土 10:00〜19:00