全部嘘、全部虚言、全部虚構、全部欺瞞。 惑わされないように。

全部嘘、全部虚言、全部虚構、全部欺瞞。 惑わされないように。

最近の記事

高2夏

2024年の夏を纏めた。 キラキラした青春が読みたい方は他を当たってどうぞ。 今年の夏は過剰服薬から始まった。 死にたくはなかった。ただ逃げたかった。 薬が薬なもので、あまり効き目が感じられなかった記憶がある。 7月某日。 身近な人間の突発的な死を引き金に、鬱が加速した。 「〇〇さん、自殺しちゃったんですよ。」 何度も反芻した言葉。 葬式には行っておらずその言葉だけでその人の安否を確認したため、今でもどこかで生きてるのではと心のどこかで思ってしまっている。 死が救済である

    • 焦り

      なんとか鬱状態からは抜け出したものの、未だ「何もできない」と「何かしないと」のジレンマから抜け出すことができずにいる。 やることがない。あるけれどできない。 全てが面倒。退屈を極めている。 買った本は一文字一文字が頭に入らず読めない。絵は最早何をモチーフに描けば良いのかもわからない。突発的な創作意欲に従わないと曲は作れない。noteもまた然り。 鬱から完全に抜け出せる未来は見えないままである。 そういえば。 クソほどどうでもいい私の近況なのだが、私の眼中を独占していた人間の

      • この世界

        この世界って実は死後の世界で、というか死んだ後に行く世界も今と同じような嘘に塗れた世界で、人間ってずっと現世と死後の世界をループしているんですよ。 そう思うと馬鹿みたいじゃないですか、必死こいて生きてるのが。 かと言ってここでくたばってもまた同じような世界で生きる羽目になる。馬鹿らしいっすよ。 嘘から逃げるために本当のことをしても、また嘘の牢獄に放り込まれる。どう足掻いても逃げられない。 また正論を聞かされる。嘘に絶望する。また愛を受けてしまう。また人を愛してしまう。 嫌なん

        • 誰も愛していない

          誰も彼もを愛しすぎて、最早誰も愛していない状態に陥った。 私は一人で大丈夫なのだ。 もう愛は十分なのだ。懲り懲りだ。 かつての私も言っていた。 一人で生きて一人で死ぬのがきっと最適解だ、と。 私気付いたんです。 誰が相手でも、「なんか違うな」になるんだって! もちろん理想なんてない。 理想や希望もないのだから、高望みをしているはずなど一切ない。 ただ私という人間があまりにも恋や愛というものに疎すぎて、いざそれに直面した今、どうすればいいのかもわからず身動きも取れない。 愛っ

          飽きがきている。

          毎度毎度同じことの連続である人生に飽き飽きとしている所存である。 毎日少し遅い朝に起き、労働へ繰り出し、帰宅してただひたすら虚無の時間を過ごすことを繰り返すだけの生活に何の意味もない。 意中の人間に連絡を寄越す気力も湧かない。相手も多分そうである。そんな暮らしぶりである。 ここ最近の精神状態といえば夏頃よりも大分回復し、希死念慮も薄れてはきたものの漠然とした不安と「これ以上生きてもこの人生に価値を見出すことはできないのでは?」という気持ちは拭いきれずにいる。 ここで何か自分の

          飽きがきている。

          レスタミン。

          ついに服薬してしまった。 それを正規の用途以外で服用した暁には自分にマイナスでしかない行いをするという約束を友人達と交わした話は置いといて。 暫くは服用しないと誓います。痛い目を見たので。 具体的に話しますと長くなるので省略しますが、俗に言うバッドに入ってしまい一日中精神の不調に悩まされました。最悪です。 同時に薬なんかに頼っていることに馬鹿馬鹿しささえ感じました。 くそくらえ。 くそくらえったら死んじまえ。 服用から約一時間ほどで眠気に襲われ、乗り越えれば幻覚幻聴感覚過

          レスタミン。

          認めてくれ

          先日。 夢の中で、友人に「お前のnoteは女々しくて薄っぺらい」と言われた。 鈍った頭で文章考えるのも大変なんだよこっちは。 鈍らせてる原因は自分にあるのですが。 欺瞞、抑鬱、オーバードーズ。 頭が弱くなる要因のオンパレードだ。 元々の頭の悪さも相まって上手く執筆できているか不安になってくる。 上手く書けてますか。伝わると思いますか。 誰に問いてるんだ?お前だ! 今になって救われたいだなんて女々しいったらありゃしない。性別が性別なものでその辺りは許してほしいのだが。

          認めてくれ

          歪まないでいて

          愛すべきあの子が私のもとを離れて早くも季節が二つ過ぎた。本当はもっと早い段階で距離は広がっていたのだろうが、そんなことは今更どうでもいい。私はあの子のことを何も知らなかった。 君は君のことを何も知らない、まだ会ったこともないであろう子に自分を曝け出して嘘の愛を塗り固めている。何が楽しいんだ?これは私にも言えることであるのは確かだが。 あの子が憧れていた市販薬の乱用に手を染めて、あの子が忌避しつつも望んでいた欺瞞(ここではそう表現することしかできない)を摂取するようになり、あ

          歪まないでいて

          予後不良

          度々X(旧Twitter)で流れてくる「〇〇な奴、予後が悪い」系のポスト(旧ツイート)、大抵の場合、つか原則的に当て嵌まるの、何かのご縁なんですかね。 自分は幼少期から「大人びている」と言われて育った側で、人気グループに属している特定の人を推していた側で、小学生のうちに逆上がりをマスターできなかった側で、理転したと言えど根は文系で、運動部から激緩文化部に転部して、非リア拗らせてネットのミソジニー/ミサンドリーに影響受けてリア充叩いてるよーな人間です。 全てが悪い方向に傾いて

          予後不良

          漠然とした希死念慮

          2024年10月22日、由比浜周は死にました。 なんて言ってみたいものだ。 昨晩、自死の意図なんてさらさらない完全に“逃げ”による市販薬の乱用をまた行った。 薬が薬なもので、多幸感も幻覚もなくただ浮遊感に終わった。強いて言えば少しだけバッドに入った。 月末にはもうひとつ届く。私が愛してやまない製品。浮遊感に加え幻覚幻聴、多幸感、鮮明に聞こえる音、心地良い眠り。また体験できると思うと心が躍る。 “普通は”何に頼らなくとも漫然と生活を送っていれば純粋に楽しみを楽しみと受け止め

          漠然とした希死念慮

          音楽に殺される

          「音楽に救われた」だなんて言う人はよくいるが、私は逆にいつの時も音楽に殺されてきた側の人間である。 音楽でさえ救いの手を差し伸べてくれない、私はそんな弱者だ。 鬱が酷かった時に音楽を聴いて気を紛らわせていたら、その曲に憂鬱なイメージが浸透してしまった。曲自体は明るささえ感じられるのに、汚してしまった気分だ。とても申し訳ない。 今でもその曲を聴くと胸が苦しくなる。 幼い頃、両親の車で流れていた曲を今聴いてみると、何も考えず純粋でいられたあの頃には戻れないという事実を突きつけ

          音楽に殺される

          希望はある日を境に絶望になり得るということを胸に刻んで生きていくものだ

          希望なんて抱くもんじゃないよまったく。 いつの日か正反対の事象に成り変わってしまう、そんなものを生き甲斐にしていること自体悲しくなります。そんなの私が世界で一番嫌いで、呪ってしまおうかとも思ってしまったギャンブルと一緒じゃんか。賭けは嫌いです。負け組なので。 結局、何にも期待しないのが一番なのです。 日々においてもちょっとした望みを持つこともしたくないです本当は。それが私の勘違いや早とちりであった時、全てが崩れていく音が聞こえる。 何にも縋らず生きていたい。いや生きたくはな

          希望はある日を境に絶望になり得るということを胸に刻んで生きていくものだ

          人生経験

          「人生は楽しんだもん勝ち」そんなフレーズをよく耳にする。 はっきり言って詭弁だと私は思う。 いくら楽しんだって最後に迎えるのは死のみ。そこには勝ちも負けもない。そもそも何をもってして勝敗を決めるのだろうか? お前の人生なんてゴミ溜めのがマシだよクソッタレ。とっととくたばって全部やり直せ。 これは凡ゆる努力を怠ったせいで何の悦楽も得られずつまらない人生を送る羽目になってしまった悲しきモンスターによる嫉妬に塗れた駄文である。 「楽しんだもん勝ち」かどうかは知らないが、人生にお

          人生経験

          私に正論を吐かないでくれ

          正論、正論、正論正論正論。 聞き飽きたよクソが。 お前の意見なんて所詮アレだろ、ネットか自己啓発本の引用だろ。誰が書いたのかもよく知らん理論の付け焼き刃振り回して自己満足浸ってんなよ!辻斬りならもっとなんでも刺さりそうな、悪い意味で純粋でウブな奴で、どうぞ。 もっとお前が必死こいて脳ミソぶん回して考えた面白い意見持ってこい、つまらん。 私が求めているのはもっと斜に構えてる変化球パンチラインです。 お前が持ってきたのはウンチライン。 臭いだけで何も喰らわない。その不摂生もやめろ

          私に正論を吐かないでくれ

          10/14

          不眠から過眠にシフトしたこの頃、眠剤が大量に余ってしまった為とりあえず今晩はトータル15mgを摂取して寝に就いていく。 床に転がっていく眠剤を見てふと思い出した。 私が市販薬を乱用していた頃、ドラッグストアの店員さんは口を揃えてこう言った。 「用法用量を守って服用してください」と。 中には「お大事にどうぞ」と声をかけてくれる店員さんもいた。 私の身体は至って健康です、薬を売ってくれてどうもありがとう。帰ったらこの薬は全部服用します!なんてふざけた真実は言えず、何も知らない店

          過去の記憶を甦らせること自体幼き頃の私を弔うという行為であり、半ばそれは呪いであると

          どれだけ過去を振り返っても、“こう”なってしまう将来は見えなかった。 どう堕ちても、結局は安泰な道に行き着くだろうと呑気に考えていたのが間違いだった。 実際は足を踏み外した時点で全て終了していた。 最近気付いた。 今も奈落の底にさえ辿り着いていない。 ここ最近、生死に対しての価値観をアップデートしてこれからの人生の歩み方を一新した。 私の人生は常に後悔に苛まれている。だから、過去の私はもう死んだ、と認識を捻じ曲げてみた。 どんなに悔やんでも、もう過ちを犯した張本人はとっくに

          過去の記憶を甦らせること自体幼き頃の私を弔うという行為であり、半ばそれは呪いであると