【どくだみ】子供も安全!手作りの虫刺され予防。刺された後もどくだみティンクチャー(どくだみチンキ)
吸い込むなら、安全なものがいい
田舎に住んでいると、悩みのタネが蚊である!除虫菊の蚊取り線香でまぁまぁいなくなるけれども。
畑の後はめっちゃ刺されているし、蚊取り線香があっても100%じゃない。こんな時にお手軽に、シューって化学物質で防御することもあるだろうけど、ちょっと待ったぁ!虫が簡単に死ぬってことは、人間にも影響があるのでは?
食べ物と同じで、皮膚からも、吸い込んでいるのかも?!これを経皮毒または経皮吸収と言う。どうせ吸い込むなら、と言うことで薬草のお薬を作っていく☺
※ブログ引っ越し中の為、夏の記事です
でも、そもそもお肌には余計なものを取り込まないバリア機能もある。なんで吸収するのか?というと、化学物質の中に皮脂膜を溶かすものがあったりする。自然界に存在しないくらい、分子が小さいものもバリアを突破する。
もっと語れるけど、ポイントはそこじゃない。自分の體(カラダ)に取り込むものは、自分で決め、選ぶことができる。我が家はどくだみチンキをずっと愛用している。
梅雨入り前後は、じみに忙しい
ドクダミは、できるだけほったらかしの、農薬がかかっていないところで摘みたい。5月~6月ごろ(梅雨入り前後)に道端で発見できる、可愛らしい白い花。
梅干しを仕込む前にドクダミの仕込み!梅雨前は乾物の整理もあるし、何かと忙しい。そんな中で簡単にできるから、ありがたい。洗って、ドライフラワーのように束にしたら、逆さにして水をきる。(ザルで干してもOK)
写真は、よもぎチンキなのだけど、同じようにホワイトリカーを注ぐ。お風呂に入れると、デトックスや血行促進効果が期待できる。
右の瓶は、2年くらいたったもの。相変わらず、いれっぱなし。子供には、お花でちょんちょんとつけてあげると楽しい☺
このまま原液でスプレーする。子供やお肌が弱い方は、精製水で薄めてスプレー。わたしは、刺されたぁ!って後に原液で、そのままぬりぬりしている。
蚊のいないパラレルワールドを選ぶ?!
ちょっと変な話し。それは、蚊にフォーカスしない。『なんてステキな家なんでしょう!』と意図したら、ほっとく。話しにも出さないし、わたしの世界にいないことにする。たまに刺されても、騒がずにチンキをぬりぬりしながら、忘れる。確かに、昔より全然刺されなくなったなぁ、と思う。Gもこの作戦で、ほぼほぼ見なくなった。
小さな瓶で仕込んだら、かなり使える。びわ葉チンキと間違えて、あせもの人にあげたことあるけど、改善したみたいだ!笑 ドクダミは、十薬と呼ばれ、生薬としても古くから活用されてきた植物ですから、万能ですね!
お散歩しながら、探してみよう!ではまた☺
▼ティンクチャーやスパイスについては、薬草magazineをどうぞ!