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勝手に殿堂予想しようの会


おはようございます。あまねです。アドベントカレンダーもいよいよ半分ということで、もう書くこともなくなってきて絶賛つらい状況です。なんで3人で回してるんですか?
ということでこの世のDMPが一回はやったであろう殿堂予想をします。世間一般で言われていることをドヤ顔で公開するブログ
今回は期待大(S)相当ある(A)まぁワンちゃんある(B)大穴(C)
で分けていきます。Aまでは大真面目に解説します。それではよろしくお願いします。

Sランク

《雷炎翔鎧バルピアレスク》

ファイアー・バード名乗るには少なすぎる鳥要素

現オリジナル環境最強デッキの一角・《火光闇ファイアーバード》の一角をに担うカード。バルピア→アリスでEXターンを獲った数は数知れず。「おい、お前俺のことバカにしてたよな?」ハズレSRだった俺がいつの間にか2000円の環境カードに!?~~今更戻ってきてと言われてももう遅い~~
なろう小説みたいですね。
ファイアーバードはどうあがいても規制は免れない強さのデッキなんですが、デッキのほとんどが7月に発売した《超感謝祭 ファンタジーBEST》にて収録されたカードで、次の殿堂で規制するとあの絶望神とどっこいどっこいのスピードでの規制になってしまうのです。そこで2023年4月に発売された《忍者乱舞》に収録されファイアーバードデッキをワンランク上の強さに押し上げているバルピアレスクはほとんど殿堂入り確定でいいと思っています。

《邪魂転生》

近頃活躍中の黒城君

現在は主にオリジナル・アドバンス。共に猛威を振るう《マーシャル・クイーン》デッキに採用されています。一見自分の盤面を犠牲にする代わりに大量ドローする、というハイリスクハイリターンカードに見えますが、このカードが使用されるマーシャル・クイーンデッキではこの破壊効果がメリットにまで成り代わります。つまりアドを取る代償に爆アドを取るわけですね。簡単に説明すると登場時に手札を3枚までシールド化し、その後シールド化したぶんだけシールドをブレイクする3コストのクリーチャー《マーシャル・クイーン》、墓地から《マーシャル・クイーン》を蘇生できるシールドトリガー持ちの《逆転の影ガレック》や《裏世界のシクミ》《絶対華麗! マーシャル歌劇団》、そしてこの《邪魂転生》をつかうことでマーシャル・クイーンを出す→邪魂転生などで破壊→マーシャル・クイーンを蘇生以下略
のように大量のチェインをさせることができるんですね。この道中で登場するカードが変わったり最終的にループしたりするんですが詳しい話はそういう解説記事を読んでください。ようするにアドを取りながら爆アドを取り、最終的に相手に何もさせずに勝つのがこの《マーシャル・クイーン》デッキなのですが、要求するカードが多い欠点をいとも簡単に解消し、ループに組み込むこともできる《邪魂転生》は殿堂入りに近いカードと予想します。あと前回殿堂入りした《緊急再誕》と似てるしね。

Aランク

《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》

布川「元環境カードとプレ殿カードを合体!?一体どうなっちゃうんだ〜〜」みちお「最強カード〜」布川「ダメ〜〜」

現在はアドバンス環境tier1の《水光ヘブンズ・ゲート》に採用されています。効果で"EXライフ"という残機が追加されるのがこのディスペクターという種族の特徴なんですが、何故かこのカードはその残機一つがシールド6つ分になってるんですね。残機が6つ増えるわけではなく一枚のシールドとして扱うので7回倒さないと死なない、なんてことはないんですが、シールドトリガーが多数積まれトリガーカードを主軸として闘うこのデッキとの相性はピカイチです。またEXライフは身代わりになるとき墓地に行くので本来は除去カードをあてれば余分なシールドトリガーを食らうことは回避できますが、超次元ゾーンから光のコマンドに侵略することができる《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》で侵略することでEXライフは身代わりとしての効果を失いただの分厚いシールドになります。 なんで??
また出たときに超次元ゾーンから6以下のカードを出せると書いてあるんですがこのテキストがイカれていて、出たターン限定でアンタップしているクリーチャーを倒せる上パワーが倍になり、バトルに勝つと倒した相手の持つ文明と同じ色のクリーチャー以外のカードを超次元ゾーンから出せる《邪帝斧 デッドアックス》やターン終了時に手札から光のブロッカーを一体出せる上にターン開始時ブロッカーが3体いれば相手の呪文をある程度封じながら味方にバトル確定勝利を付与するデカいクリーチャーになる《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》や場に置いてあると味方クリーチャー全体をスピードアタッカー化するクロスギア《次元のスカイ・ジェット》など様々なカードを踏み倒すことができます。
間違いなくアドバンスの天門が強い理由である《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》はSに置きたいくらいなんですが、超次元ゾーンを使う都合上オリジナルではほぼ使うことはないので一旦Aランクにしました。あと運営はアドバンスを最近規制してくれない。

《飛跳龍 5000VT》

みんなと演奏したいから軽減に自分のクリーチャーも含めるけどロックは相手だけなんですって
余計なお世話だよ

現在は《水闇自然マルル》など多くのデッキに採用されています。
このカードは今までのカードとは別でデッキのメインとなるカードではなく、相手の行動を阻害する汎用カードとして使われています。自分と相手の場を参照するので気づいたら1~4マナくらいでポンと出てきます。シンプルT・ブレイカーが出てくるだけで嫌なのに相手の5000以下のクリーチャーをすべて相手の手札に戻しそのうえで相手は次のターン5000以下のクリーチャーを出すことができません。類似効果の《メガ・マグマ・ドラゴン》は自分のクリーチャーごと破壊するしW・ブレイカーだしロック効果なんてついてないのに…ファーーーー!俺様は哀しい!!
小型クリーチャーメインのデッキ相手ならほとんどEXターンです。そのうえこのジャストダイバーという能力が小癪で、次の自分のターンまで相手に選ばれず、攻撃されないので1ターンはおおよそ場に残ります。強い。
どちらかといえばグッドスタッフよりのカードである点、そもそもデッキに4枚入るカードではない点、再録が発表されたカードではあるので殿堂しないよりには来ていますが、横並びさせるデッキの存在を否定していて悲しいのでAランクです。 

次の弾の銀トレジャー枠。まぁ再録するから殿堂しないわけではないけどね。

Bランク

《緊縛の影バインド・シャドウ》

古のカード

現在はアドバンスのさいつよデッキ《闇単ゼナーク》に採用されています。このデッキは闇のタップされたクリーチャー3体を用意して《死神覇王 ブラックXENARCH》を場に出し相手の場と手札をぐちゃぐちゃにしながら《零龍》を卍誕させて殴って勝つ、というデッキなので闇のクリーチャーが立っうして出るようになり1コストのこのカードは相性バッチリです。またアドバンスの《火闇バイク》の侵略元はみんな闇文明を持っているので実質的なメタカードにもなるのが強い。ただアドバンス(ry

《マーシャル・クイーン》

最近テキストがすっきりした

先ほど《邪魂転生》で解説したので詳細は省きますが、マーシャル・クイーンは2005年から伝わる御長寿カードな上このカードが殿堂入りしたらデッキが死ぬので殿堂入りはあまりしないと思っています。ただ《♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな》というバカカードが発表されたのでもしかしたら死ぬかも…?と思ってます。

アドバンスで唱えると禁断入りデッキが終わるらしい

Cランク

《お目覚めメイ様》

かわいい

現在は《光自然ドリームメイト》に採用されています。ドリームメイトデッキはあまり殿堂入りしないと思ってるんですが、するとしたらこのカードかな〜って感じ。

以上が僕の殿堂予想となります。まだ殿堂発表はもう少し先そうでそれまでに環境が変わっていく可能性もありますが、対して変わらないとは思ってます。ここまで長文読んでいただきありがとうございました。

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