傾聴コーチングをされている、たわらさんのセッションを受けさせていただいての感想

本日はたわらさんにセッションをしていただきましたので、その感想になります。
率直に申し上げますと、セッションを受けさせていただきとてもよかったです。

たわらさんのセッションの概要

傾聴セッションということで自分の話を本当に深く聞いてくださいまして、親からどんな教育を受けていたのか、どんな友人関係なのかといったことからどうして今の自分ができあがっているのかを把握してくださり、甘え、傲慢な自分をお前が悪いんだと裁くことはなく、脳の機能上そうさせられていると教えてくださり、受け止めてくださいました。
ただ、もちろん今のままでいいわけではないので、どういうメカニズムで普段生きているのかを理解して、日常の発言、行動を逐一キャッチしてどうしてその言葉を言っているのか、なぜその行動を取っているのか、なぜそう思ってしまうのかを断ち止まって考えて生きていったら確実に人生はよくなると、未来に対するポジティブなエネルギーでお話をしてくださいました。

セッション前の感覚
今回お話をさせていただくにあたり、以下のことを解決したくてセッションを受けさせていただきました。

対人恐怖症を治したい
友達が欲しい

だからもっと人と仲良くなりたい、人が怖いのを克服したいそのためにはどうしたらいいのかばかりを考えていたのですが、自分が向き合うべきことはまず借金を返済することだと思いました。
友達が欲しい、でもどうせ自分に合うような友達なんて現れるわけがない、そういったことにイライラしていたのですが、その元凶が不義理、もらったことを返していないことだとは思いませんでした。

消費者金融には毎月5万円返済しているのに、両親には2万円づつだけ返していったら良いやという姿勢から、自分がいかに甘えて、許してもらっているのか無自覚すぎました。
いつも自分本位で、相手がどういう気持ちでいるのか、なぜそんなことをしてくれているのか考えもしませんでした。
貸してくれて当然。返すのが遅くても、ゆっくりと返済してくれたら良いよと言ってくれているのだから、言われた通りに負荷のかからない程度に親に返済をしていったら良いやと思っていました。
そうやって許してくれていたために、他に人にも同じように接しており、人が許してくれていて、甘えさせてくれていたことを当たり前のように思っているのが人生をうまくいかせていない原因なのだと深く思いました。
その〜してくれて当たり前という姿勢がナチュラルに出ていて、変えるのは正直しんどいなと思います。
それで24年も生きてきたので、一瞬一瞬面倒くさい、なんで自分がそんなことをしなくてはいけないんだと、もう一人のガキみたいな自分が囁いてくるのですが、これは今まで許してもらってきたから、甘えさせてもらってきたから出来上がってしまった幼稚な人格なだけであり、本当の自分じゃない。
理想の自分はもっと偉大で、してもらってきた恩を忘れずに返し、与えていく自分なので、傲慢さ、甘え、怠惰な自分との戦いの日々をこれから送り、負けずに変えていきたいと思います。
そしたらきっと、自分に合う人なんていないと傲慢な自分ではなく、関わってくれてありがとうと感謝できる自分になり、周りに友達がいる未来になっているような気がしました。

セッション後の感覚
さすがにもらってばかりではまずい。もしも今日のこの時間がなかったとしたら、どんな人生を歩んでいたのだろうか。自覚することができたのだろうか。きっとこれまで通りの人生を歩み続けて、なぜか人生変わらないと良いつづけていたと思います。
わずか2時間ではありましたが、この時間がなかったとしたら同じことを繰り返している人生しかなかったと思いました。
それくらい今日の時間は自分にとって人生を変えるターニングポイントになりました。
これまで人に何かをしてもらって返さないと言うのを当たり前のようにしていましたが、たわらさんとお話をさせていただいて、今日のこの時間をもらっているにも関わらず、変わっていない姿なんて見せるわけにはいかない。変わった姿を見せないと、自分に割いてもらっているのが無駄になってしまう。そう思いました。

どんな人におすすめか
何が原因で納得のいかない現実が惹き起こっているのか、その自覚の有無に関わらず、思っていることをお伝えしたら拾ってくださると思うので、人にこんなこと言ったらダメだと思っているから怖くて言えないと思わず、率直に思っていること、感じていることなどを溜め込んでいる方にはぜひ受けていただきたいと思います。
ブレイクスルーを起こすきっかけになると思いますので、気になっている方はぜひお申し込みをしていただけたらと思っています。

この度は貴重なお時間いただき本当にありがとうございました。
追って変化のご報告をさせていただきたいと思います。

他の方の感想記事もありますので、ぜひそちらも見ていただけたらと思います!
リンクはこちらです

傾聴セッションの概要と感想|たわら
https://note.com/tawara_/n/n6057aa96df4f


セッションを受けての振り返り。セッション中泣いた際の心の中。

受けている最中の心の中を数日後に書きました。
あとで振り返った時に当時の自分はどんな心境だったのか。なぜ涙を流したのか。その時の心中をふり買った時に比較して、どれだけ成長したのかを残しておくことにしました。
以下書き殴り。

悔しかった。これまでもらってばかりでそれに気づかなかったことに。沢山の愛をもらってきていたことに耐えきれなくなった。
たくさん気づつけていた人にごめんと謝りたかった。
傷つけていることに気付かず、自分が絶対に正しいかのように思い込んでいて、当時は何をそんなに怒っているんだろうか、自分とは合わなかっただけだと何も非がないと思っていたけど、悪いのは自分だった。
こうやって申し訳ないとか、その瞬間だけ反省しているように見せて、結局のところ同じようなことをしている自分なんて信用できないと思った。
きっとまたこいつは反省したふりをして、同じことを繰り返すんだろうなと、決意したのに弱い心に負けて同じ過ちを繰り返すんだろうなと思った。
多分、すぐには変わらない。長年続いている傲慢さと甘えはそう簡単に変わらない。
だけど、このままではいたくなかった。こんな自分でい続けて言い訳がないし、悔しかった。
心の奥底では燃えている自分もいるのに。「でも、だって、どうせ、別に」と溜めた自分もまたいて、そういう声に負けているが嫌いだった。いつまで悲劇のヒロインやっているんだよ。
自分も必要とされたかった。心の貧しい思いはもうしたくない。友達を失いたくない。助けてくれた人に何も返さずに終わりたくない。人生これで終わりたくない。
後悔したくない。
自分はもっといろんな人に囲まれた人生を生きたかった。
自分が全て間違っていた。
傲慢でいいことなんて何もなかった。
心の汚い自分は居続ける。得をしたい自分がいる。
けど、そういう自分の利益をど返しにして、一回全力で人の役に立つ。人としての当たり前の心を持つ人でありたい。
こんな心が貧乏な自分にはもう飽きた。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?