INTPが考える。頭の中ってどうなっているの?
こんにちは。間違い晒しと申します。
INTP特有の分析癖故に、頭の中を捉える方法についてこの記事では書いていこうと思います。
この人はなぜこんなにも言葉がすらすらと出てくるのだろう、なんでも言語化できて頭の中がどうなっているのか是非とも知りたい。そんなことを誰かに思ったことはありませんでしょうか。
私は何年も思っていました。頭の中を覗き込みたい。それを自分のものにして伝えるようになりたい。でも使い方がわからない。私は言語化をしても言葉がまとまらずに、とっ散らかってばかりいました。一体私は何を考えているのだろうかと悩みに悩んで何年もの月日が経ちましたが、ようやく頭の中がわかってきたので、今回は頭の使い方。世界の捉え方についてお話をしたいと思います。
言語化に落とし込む前に、以下の三つの方法で整理をいます。
①図でイメージをする。4つに分けたり、矢印、四角、丸を使う
②抽象、具体の行き来
③アニメーション映像
いくつかの方法で情報をまとめているのですが、全部に共通していることとしては、全体像を把握するというのを心がけています。
なぜ全体像を把握するのか。全体を俯瞰して見ることで、構造として捉えることができるからです。
構造として捉えることの何がいいのか。それは自分が今何について話をしているのか、より深めるためにはどうしたらいいのか、逆に簡潔にするにはどうしたらいいのかを知ることができるから。
例えば、家を作るとします。
家を作るにしても、完成形がどのようになるのかがわからなければ、どこから手をつけたらいいのかわからず、完成させるのが難しいことは容易に想像できることでしょう。
だから、まずはこんな家を作るぞーというのを明確にしてから、この柱はこの材料を使って、この順番で組み立ててみたいなことをしたら作りやすいですよね。
他に例を挙げるとすると、国を理解するとします。
国というのを理解するにあたり、いきなり日本、インド、ドイツなどと個別具体的な名前をあげたとしても位置がどこかもわからないから、まずは全体像を捉える。
となるとまずは地球は丸いという全体像を捉えて、それぞれの国がどこにあるのかを理解していく。インドはここか、ドイツはここかーっていう感じで。
そしたら、さらに〇〇の〇〇と日本で言う何県何市みたいに具体的にする。そうして全体像を理解しながら、具体的なところまで見る。そうすると、物事が立体的に見えてくるから理解しやすくなる。
そのために、図を用いたり、抽象化、具体化をしながら行うといいと思います。
アニメーションを使うというのは、図や抽象、具体を用いて理解した全体像の理解をより深めるために使っています。
図や、抽象具体を用いて構造化したのを映像として動かすことで、より立体的に捉えることができる。
家の事例を再度使うと、骨組みを作るためにはどのくらいの人数が必要で、どんな動きを大工の人にしてもらったら早く完成するのか、他には完成した後はどのように作ったら使いやすくなるのかなどをイメージする。
そうすることで、全体像を把握することができる。
まだまだ言語化が荒いですが、