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人生は自分の育成ゲームでしかない

人生は自分の育成ゲームでしかない
その妙味を他人に委ねたらおもんないよな

要は他人軸で生きるんじゃなくて、
自分軸で生きようねって話。

自分の人生の主導権を、他者に握らせるな

てめえの舵はてめえで切れって話。

私も、
自分の人生の続きが見たくなくなって
死にたくなることが今でも時々あることは
ここでは一旦置いといて。

私という人生の物語の書き手がいる限り、
私の人生をただの不幸自慢で終わらせるつもりはないのだが、その不幸な過去は確実に自分のブランディング素材になるし、絶体絶命の主人公がどう起死回生するのか?を人々は面白がって見ると思うので、
(もちろんバッドエンドなりの美しさもあるよ)
マジで育て甲斐しかねぇっす、自分。
私はアングラの人間だけど、地上で私よりヘヴィーな人間には出会ったことがない。

親に育てられなかったら
自分が育てるしかねぇんだわ

って感じで
自己受容、自己統合、愛実という嘘っぱちな存在を本物の愛の結晶にする作業が、
ファントムシータを聴き始めてから超加速している。

数秘11界の大スター、
Ado様はやはり裏切らない。

綺麗事だけのふわふわしたうわ言スピリチュアルは嫌いだ。
スピリチュアルに辿り着いた人は、それまでに各々そこに至るまでの物語があったはずなのだ。
でもスピを発信する方々の多くは、それもある種のブランディングなのか、教祖様のように耳障りの良いことだけ言って、謎の微笑みしか見せないし、公表したところでせいぜい「昔、鬱だった」の一言で終わりだ。

お前、人間だろ。
スピならスピらしく、リアルな人間を見せろよ。

私は、スピリチュアルって
現実よりリアルだと思っているのでね。

スピっていうのは、
真っ直ぐと「現実」を見つめ向き合う作業だよ。

そこで、ファントムシータ。
元々Adoの表現力には感服していたのだが、
ファントムシータには「Adoプロデュースのアイドルグループ」という事前情報抜きで出会った。

名だたるボカロPが楽曲提供しているのだろうが、彼女達の音楽を聴いていると、上向きになっていたスピ脳が下方修正されるというか、きちんと心の土台が作られるのだ。

スピの民の多くは、
「ネガティブな思考はダメだ」という呪いに
雁字搦めになっている気がする。

でもファントムシータは、
心に闇を持っていたっていいじゃない。
ヴィジュアル系が好きだっていいじゃない。
あらゆることに
「そんな自分だっていい」と諭してくれる気がする。

だから、私も変に心を着飾らないことにした。
結局、ありのままの私が一番魅力的なんだよ。

ということで、
私も音楽活動をはじめとするあらゆる表現活動の方向性を、より自分らしい方向へ軌道修正しようと思っている。

まずは、自分を受け入れること。
アーティストとして過去の傷を作品として昇華すること。
世の中にはその「傷」の部分でつまづいて、先に進めない人々がたくさんいるのだから。
そしてそういう悲劇のヒロインたちを、私の歌を通して「あなたの気持ち、わかるよ」と抱き締めてあげたい。
そこで、彼女たちは気付く。
人生には次のステージがあることを。

私の背中で、その先の道を見せるのだ。

私たちの未来は明るい。
というか自分の力で明るくすることができるようになるから。
大丈夫だから、安心して私に着いてきな。

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