「光の宇宙樹の歌-15」レッスンしても歌えなかった人たちの特徴



❇これは、著者の体験をもとに書いた「物語」です。


「光の宇宙樹の歌」の歌い方を教え始めると、私は予想外の現実に直面することになった。

まず、歌ってみたいという気持ちはあっても、心身を緩めることが苦手で、発声法までたどり着けない人たちが一定数いる、という事実。

そこで、東京藝大の体育の授業で教えていただいた、野口体操(通称こんにゃく体操)の、「上体のぶら下げ」をスピリチュアルにアレンジし、「地球中心核からの光の円環呼吸法」としてレッスンしてみた。

がしがし、それも難しい人たちが、やはり一定数いるのだった。


次に、その点はクリアしているのに、「地球中心核とつながる声」が出せない人たちが、やはり一定数いる、という事実。

その主な理由は、場所や地球に溜まっているかもしれない、ネガティヴなエネルギーまで、一時的にせよ、自分で吸い込んでしまうかもしれないなんて嫌だ!恐い!という感情を、どうしても手放せないことのようだった。


さらに、その点もクリアできているのにもかかわらず、「銀河系高次元中心太陽とつながる声」が、途中で出せなくなってしまう人たちがいる、という事実。

そういう人たちの共通点は、体外離脱するような深い瞑想に慣れている、ということ。

歌声を出すからには肉体に留まり、半瞑想状態くらいになって歌い続けることになる。

しかしそういう人たちは、高次元中心太陽とつながり、宇宙から地球をまるごと抱っこする前に、肉体から抜け出てしまうため、最終的に地球中心核まで光を降ろしきれないようなのだ。


そんなこんなで、教える仕事を3年近く続けてみたものの、「光の宇宙樹の歌」を合唱できる仲間たちは、残念ながらこの時期には、誰一人として現れなかったのだった。




❇次の

「光の宇宙樹の歌-16」チャクラ・リーディングの驚きと感動

も、どうぞご覧ください。



愛燦々ア~イオ~~ン~💞🌏💞


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