激務の日々が好きなわけ
最近、後輩くんより「優雨さん、阿修羅像みたいになってますね」とよく言われる。潰しても潰しても沸く仕事たち。本当に心から、手が6本欲しいし、頭も3つ欲しいぐらい忙しい。今年のクリスマスプレゼントに欲しいものを書いた手紙には、「脳みそ2倍にしてくれ」とか書いてしまいそうになるぐらい、キツイ。諸事情により人手不足なのはしょうがないのだが、本気で手が足りないのだ。
そんな中、このnoteも始めてるし、毎日書くと宣言。(1日寝落ちしてしまったが)。多分、客観的に見ても、私は少々頭がおかしいか、もしくは、ただの「修羅場」が好きなだけでは?と、書きながら、自分へツッコミを入れかけた瞬間、気がついた。
「阿修羅」はインドに古くからいた神さまで、天空の覇権をめぐる戦いに執念を燃やす。インドの最高神インドラ(帝釈天)と壮絶な争いを繰り広げたことで有名であり、「修羅場」の語源となったそうだ。
ほう、なるほど、性格までがまさに「阿修羅」だったとは。
しかし後輩くんよ。なぜ千手観音と言ってくれなかったのか。よほど、千手観音の方がたくさんの手がありそうで、良いことありそうなのに!
なぜ絶妙な阿修羅像を選定したのかを、後でこっそり聞いてみようと思った。
参考にさせて頂いたURL
阿修羅の物語 阿修羅の姿 阿修羅の表情 阿修羅の仲間 - 東京国立博物館 https://www.tnm.jp/jp/exhibition/special/images/200903ashura_ws/ashura_worksheet02.pdf
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?