amane.uzura
成長物語と銘打ってみたけれど、釣果写真を垂れ流すだけで特に物語性はないのかもしれません
過去に投稿したものなどをまとめてみました
海辺のキャンプ。テントしまおうとしてたらシートの隙間からカニが出てきました!
釣ったら食べる、などと公言しておりますが可愛くて締めるのが不憫になり。今日釣れた川魚たちを飼育することにしました。 オイカワ4匹とアブラハヤ1匹。 昔金魚を飼ってた水槽を引っ張り出して。
釣りをする人間にとって、漁港や防波堤での釣りは手軽にエントリーできたりいろいろな地魚が釣れたりとなかなか楽しいものなのだが、最近釣り禁止を明言する漁港が激増しているようだ。 ぼくが釣りを始めた30年ぐらい昔には釣り禁止の場所なんてほぼ見かけたことがなかったし、岸壁があれば釣り糸を垂らすのはものすごく気楽というか、自然というか、特に怒られたこともないしどこでも釣りができたような記憶がある。 もちろん素人が入ると危険な場所は別だ。そういう場所にはさすがに昔から釣り禁止の看板が出て
手乗りちゃん
電話が苦手なのである。 人と会って話すのもまあ苦手なのだが、それでも電話で話すよりは楽に感じる。 歯医者やら美容院やらの予約を取るのにも、毎回異常なくらい緊張して第一声に「あひっ」という感じの奇声が出てしまうほどだ。 だいたい電話が終わる頃には脇の下にシミができるくらいの変な汗をかいている。 根が不真面目な人間なので、朝起きて気が向かなければ仕事なんてサボってしまえばいいと思っているのだが、ちゃんと毎日出勤できているのは仕事に対する責任感からではなくて、ひとえに「職場に欠勤の
川釣りの帰り道。 夕陽が綺麗でした。
よく道を聞かれるのである。 しかも旅先などアウェイの場所で聞かれるのである。 「駅はどっちですか?」 「〇〇へはどうやって行くんですか?」 もちろん答えられない。ぼくも旅人なのだからこっちが聞きたいぐらいだ。 「ぼくも初めて来たもので…」と返すと、相手はたいてい意外さと落胆が混ざったような表情になる。 道を知っていそうに見えるらしい。 自分でも不思議である。声をかけやすいのだろうか。 いちばん驚いたのは、ウィーンの地下鉄でおそらくイギリス人の旅行者から乗り換え方法を尋ねられた
夜中にひとり食パンをかじる バターをつけないで ジャムをつけないで 電気もつけない 冷蔵庫の前にしゃがんで はみはみ 虫みたいに食べる どこか外国から船に乗せられて 海をこえてきた小麦たちは 潮の香りがしみついて 夜中の涙と同じ味がする 長い長い旅をして 小麦たちはふるさとを忘れた おなかがへったから食べる でもほんとうはおなかはへっていない からっぽの胸がよどみを求めて 欲張りなひな鳥みたいに きゅ、きゅう、と鳴くから パンを入れてやる するとしばらく静かになる ぼ