再発を繰り返している「メニエール病」について
こんにちは。
私は現在、大学でランドスケープ・造園学（簡単にいうと、植物と生活の関わりについて）を学んでいる、天音。と申します。
私の自己紹介は以前、記事にまとめているので、興味がある方はぜひ読んでいただければ嬉しいです。
突然ですが、皆さんは「メニエール病」ってご存知ですか。
私は4年前ぐらいの、大学入試を控えた高3の夏あたりに初めて
「音が全て2重に聞こえる」
という症状で病院を受診して以来、半年〜1年に一回程度のペースで
「耳がこもった感じがする(耳閉感)」
という症状を繰り返していました。
ところが最後に再発してから2ヶ月。今年の2月に、また耳がこもっている。
とりあえず耳鼻科に行くと、今までずっと聴力には問題なかったのに、その時は違いました。
「低音域の聞こえが悪くなっているねー、
逆に高音域はちょっと過敏気味。」
とのこと。
....へぇー(？)
先生は人のデータを見て、すこし興奮している様子で「良かったねー、原因究明に一歩近づいたよー」と、
このデータの傾向が "メニエール病 " の初期症状である事を教えてくれました。
メニエール病とは
メニエール病は、日常生活に支障をきたすほどの回転性めまい（自分や周囲が動いたり回転したりしているような感覚）の発作が繰り返し起こり、変動のある低周波の難聴、耳鳴り（耳鳴）を特徴とする病気です。
メニエール病の症状
突然起こる、回転性のめまい
耳鳴り、難聴
耳閉感(音がこもって聞こえる)
めまいに伴う吐き気
回転性のめまいとは、自分や周囲が突然動いたり、回っているように感じたり見えたりする症状のこと。
内耳にあるリンパのむくみが原因だと考えられていて、なぜリンパが浮腫むのか、という理由は証明されていません。
薬物療法や手術があるようですが、結局は減塩やアルコール、カフェインを避けるなどの生活改善、ストレスマネジメントが主な治療になるようです。
発作に関しては「疲れている」ぐらいの指標しかなくて、予知できないのが辛いところ。
私の場合、うつになってからめまいが出始め、うつが改善してからも定期的に発作を繰り返しています。
ストレスが引き金で発症する事が多いので、「ストレス溜めるな」とよく言われますが、
溜めないように工夫した上でなってるからなぁ。
とか思いつつ。
今のところはなんとかなっているけど、どうにかならなくなったら働けるのかな、自分。
まぁそうなったら肉体労働はムリですね。
やっぱりITスキルとか今のうちに学んでおいたほうがよかったりするのかな。
つらつらと書いてみましたが、1番は再発しないことなので、とりあえずできる限り、のんびりマイペースに生きていこうと思います。
ではまた。