第62回気象予報士試験を受けてきた感想。
こんにちは。
天音です。
初受験から4回目。
初の学科免除で気象予報士試験を受けてきました。
結論から言うと、ひたすらに楽しかった!
私は昔からあがり症で、学校のテストなんかでも緊張しすぎて手が震えて書けない、なんて事もザラにあります。
でも今回に関しては落ちても受かっても、とりあえず無事に受けて帰る、というところを目標にしていた事もあり、しっかりと手の震えも起こらずに実力を出し切ることができました。
今回は初めて学科が免除だったので、試験は午後からだったのですが、学科から受けていると実技の時間には帰る人もちらほら見かけていたのですが、実技だけの受験者の試験室は人口密度高め(笑)
3連の席の真ん中になってしまったので、トイレに行くときにどちらかの方に声をかけて後ろを通してもらわないといけないのが少し大変でした。
さて、肝心の試験の手応えに関しては、
正直なんとも言えず、分かりません。
なぜなら、昨日までひたすらに過去問を周回していた中でも、かなり自信がある回でも合格点ギリギリ超えてるかなぁ、と言った手応えだったのと、
配点がどれくらいか、部分点をどれくらい貰えるのか、といった経験値が全くといってないためです。
なので、自分の中でできた!と思っていても、全然普通に落ちる点数なことがあるのです。
今までは完全独学で勉強してきましたが、
今回も落ちたら、通信制の実技対策講座や模試なども各気象予報士スクールさんで用意されているので、それも受講を検討しようと思います。
とは言え、改めて気象の勉強や前線解析、なんでこの現象が起こっているのかを考えることが楽しいという事が実感できたので、それだけでも大きな収穫でした。
気象を好きになって良かった。
心からそう思えた試験でした。
ただ一つだけ、試験官の方が試験開始から30分の合図と終了5分前の合図をしてくださるのですが、その声量が大きくてびっくりしてしまい、その時解いていた問題を忘れてしまったのが少し心残りですね。
大事な合図なのですが。
ひとまず夏の目標を一つ達成でき満足!
最近は勉強を楽しみながらもピリピリしていたので、少し肩の荷が降りた気持ちです。
9月は学校関係の行事がたくさんで忙しそうですが、それらも楽しめるように、8月残りの数日で好きなだけ寝て、たくさん寝ようと思います!
これからしばらくはnoteに入り浸っていると思われるので、改めてよろしくお願いします(笑)
ではまた!