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私が気象の勉強を始めたきっかけ。〜空ばかり見つめていた幼少期〜

こんにちは。
天音です。

今回は、私が気象予報士の勉強を始めようと思ったきっかけについてを記事にしてみようと思います。

ちなみに私が空に興味を持ったきっかけはもう覚えていません。

物心ついた頃から空を眺めることが好きで、いつみても表情の違う空の景色に、日々感動していたことだけは覚えています。

好奇心旺盛な幼い頃の私は、日々空を眺めている中で、なんでこんなにも景色が変わるのか、「春の空」、「夏の空」、「秋の空」、「冬の空」って言われるけど、何がそうしているんだろう、、、

という素朴な疑問を持ったことが、気象に興味を持ち始めたきっかけです。

また、私の祖父母が栃木に別荘を持っていたので、よくそこに遊びに行ったのですが、そこに行くと、高頻度で雨が降るのも、幼い私にとって、大きな不思議として、興味の対象となりました。


友達の少ない幼稚園時代の趣味

私が小さい頃からあまり周りと馴染めていない(というかマイペースすぎたのか…)ことは過去の記事に何度も書いているので、細かい話は今回は省きますが、

私は昔から1人で何かをすることがとても好きでした。

レゴブロックでひたすらにできるだけ高く積むチャレンジをしたり、ジグソーパズルや折り紙、あやとりに木登り、鉄棒、うんてい、泥団子作り。

その中に空を眺める、というのも入っていました。

私の通っていた幼稚園は14時にお迎えの時間になるのですが、母のお迎えがかなり遅れることも多く、その間幼稚園の園庭で遊んで待つことになります。
そこでは、園庭の揺れる木陰と爽やかな風、広がる空を滑り台の上から眺めることが趣味でした。(他の子からはめっちゃ邪魔者扱いされてたことを思い出しました笑)

特に私は高いところに登ることが好きだったので、
思い返せば、幼稚園の木の地上5mぐらいのところに無断で登ってしまって怖くてなかなか降りられず、たくさんの大人に迷惑をかけまくった末に、園内の木登り禁止ルールを作られるようなこともありました。

なんで高いところが好きだったのか、というところに関しても、多分空がより綺麗に見えるから、というのもあったんじゃないのかな、と思っています。

まぁ、母によると場所問わずいろんなテーブルなどにも登ってしまっていたそうなので、関係ない説もありますが。(笑)


初めて気象に触れた中2の理科の授業

さて、それでは私が気象予報士の試験に興味を持ち始めたきっかけについても記してみたいと思います。

見出しにもある通り、「気象」ということに興味を持ったのは、中学校の理科の授業でした。

当時の理科の先生が大好きで、理科の授業を受けたいがために、いじめなどもお構いなしに通っていたほどなのですが、

当時の私は、その先生に教わった気象の分野が特に印象に残りました。

今まで自分の中で疑問に思っていたことに理由づけされていくスッキリ感。

ただぼーっと眺めていただけの空が、少しだけ深く理解できた気がしました。


そんな中、ふとテレビを見ていたら目に飛び込んできたのが、当時なんの番組か忘れてしまいましたがお天気キャスターをされていた、「くぼてんき」さん。

くるくるの髪の毛がインパクトのあるお方なのですが、その方の天気予報の解説の言い回しがとてもわかりやすくて、気象予報士ってすごい!という憧れがそこで生まれました。

そう、いわゆるお天気キャスターになりたくて目指すという王道の理由かと思いきや、キャスターさんの解説に感動したことがきっかけなんです。

人が知らない単語を噛み砕いて、誰でもわかりやすい表現で防災情報を伝える。

気象予報士としての使命をしっかりとやり遂げる姿に感銘を受けたのでした。


そこからずっと気象は好きではあったのですが、気づけば高校に進学。

実は初めて気象予報士の参考書を買ったのは高校1年の夏なんです。

当時は結局忙しすぎて、全然勉強できていなかったのですが。(単純に物理苦手すぎて知らない単語だらけなのに圧倒されていたというのもある)

時は流れ、大学に入ったら自分が自由に使うことのできる時間が増えたため、勉強を改めて本格始動しました。


というわけで、今回は「私が気象予報士の勉強を始めたきっかけ」について書いてみました。

まだまだ未熟者ですが、これからもぼちぼちとマイペースに勉強を続けていこうと思います。


ではまた!

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