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【MESON社員インタビュー】正社員1人目が語るMESONとは。

こんにちは、MESON 採用広報の小山です📝
2019年、MESONの正社員第一号として中途入社。ディレクターとして会社の成長を初期から見守る伊藤 淳さん(ニックネーム:じゅんじゅんさん)にインタビューさせて頂きました!

じゅんじゅんさんのnoteはこちらから!⏬



ー これまでのキャリアを教えてください

2013年に新卒でVOYAGE GROUPに入社しました。
WEB系の会社で、メディアのグロースハックや、メディアを成長させてユーザーに届ける仕事をディレクターとしてしていました。

2019年に代表のかじ(梶谷)からMESONの初期のプロジェクトであるPOTALを手伝ってほしいという連絡があり、そのまま転職しました。


ー かじさんとの出会いのきっかけは?

前職の社内で新規事業としてVR室が新設されたんです。そのことがきっかけでVRヘの興味が強くなり、関わりを深めていくうちにたまたまかじと出会いました!
当時MESONが取り組んでいたサービスの初期ユーザーとして紹介して頂き、それ以来コミュニケーションがあったという感じです。


ー 転職の決め手は何でしたか?

元々AR・VRは世の中が大きく変わっていく中で中心になるような面白い領域だと感じていたため、そこで勝負したいなと。VRの会社はいっぱいあるのですが、かじの勢いと戦略性が両立した事業の進め方に驚き、大きく成長するだろう、ここでやってみたいと思いました。


ー 不安はなかったですか?

なかったです!リスクは当然あると思っていましたが、領域自体はものすごく信じていたし、自分がしっかり努力することでARの体験を作れる人間として、様々なプロジェクトに関わっていける自信がありました。

企業が成長していく過程を一緒に体験できるのが楽しそうとワクワクしていましたね。


ー MESONはどんな雰囲気ですか?

入った当時は本当に家族みたいな状態で、毎日朝会と夕会で何をやるかそれぞれが宣言して、「みんなで頑張ろう!」という感じでした。全員が今何をやっていて何に困っているか把握していて、これまでに経験したことのない濃密な体験で楽しかったです。

今はオフィスも大きくなったり、大きな企業になっていく準備としてルールが整備されたり、良い意味で雰囲気が変わったなと感じています。


ー 1日の業務はどのような流れですか?

前提として定型のルーティーンみたいなものはなくて、開発をしている時もあれば戦略を練っている時もあり、時期によって波があります。
業務時間の半分くらいはミーティングかもしれないですね。合間で資料作りやプロジェクトの仕様書を書いたりしています。

毎日違うことをできるのは僕の性には合っていて楽しいです!


ー 一緒に働いているメンバーはどんな方が多いですか?

MESONのメンバーに共通して言えることは、まず全員性格がとても良いです。あんまり気難しくなくて、変化に対してオープンな印象があります。

それぞれが自分の目標を持って、週末にもプロジェクトで気になったことをちょっと作り込んでみたりという活動をしているので、自分もミッションとして与えられているもの以外にも何か世の中に発信したり、つきつめていきたいなと刺激を受けますね。


ー 苦労したこともありますか?

たくさんありますよ〜。
前職ではインナーのプロジェクトのプロマネや、ユーザーに向き合うサービス設計が多かったので、顧客企業との向き合いという経験がほとんど無くて。
最初のプロジェクトでは打ち合わせがうまくいかず、代わりにかじに出てもらったりと、迷惑をかけてしまったこともありました。最初はすごく大変だった記憶がありますね。

営業の本を読んだり、かじ・こば(小林)にアドバイスをもらったりして乗り越えていきました。


ー 印象に残っているエピソードはありますか?

特に印象に残っているのは全国のPARCOで行った宝塚の女性たちをARで目の前に登場させるというプロジェクトですね。

全国に段ボールで展示場をやるためのキットを送ったのですが、ARってすごく難しいじゃないですか。だから組み立て方や、魅力が伝わる説明の仕方など、マニュアルを動画で作成してみたんです。

展示が終了し、返却されてきたキットの段ボールの中に店員さんから
「丁寧に教えていただいたおかげでお客さんに喜んでもらえました、ありがとうございました。」
というお手紙が入っていて、それが嬉しくて未だに保存してあります。

▽ その時のプロジェクトがこちら!


ー 直近の目標は何でしょうか?

MESONとしてこれまでは実験的な力の強さ、対応力の強さを期待してもらっていた気がしていましたが、今後はそれが顧客の事業的な成長にしっかりつながっているかどうかが求められてくると感じています。

マーケットに対して我々の作り出すものが当てはまっていて、「欲しい」と言われる状態を目指していきたいです。


ー 個人的なキャリアを考えたときの目標は何かありますか?

組織よりはサービスに興味がある方なので、みんなが知っている・使っているサービスを作りたいです。自分が決めたことが反映されてみんなに利用されている状態ができたら嬉しいですよね。

MESONでも多くの人に喜んでもらえるサービスを作って、「自分が作ったんだ」と胸を張って言える立場になりたいです。

ー これからMESONに入る方に向けて。 XRが未経験の方でも大丈夫ですか?

最初半年くらいはこれまでの経験が活きなくて戸惑うかもしれませんが、1プロジェクトくらい一緒にやれば真髄は伝えられるかなと感じています!

個人で努力できることとしては、世の中に出ているXRのアプリをとにかく触ってみることですかね。あとは英語のブログは人間工学的な記事が多く、色々なものの拠り所になっていたりするので、そこを学ぶのはおすすめです!

ー 最後に一言お願いします!

カオスを楽しめる人なら、これほど楽しい仕事はないと僕は思っています!







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