【MESON社員紹介】大手コンサルからXR業界へ。最先端プロジェクトを率いるディレクターとして日々奮闘中!
こんにちは、MESON 採用広報の小山です📝
2020年の11月、メンバーわずか10名の頃に野村総合研究所からMESONへ中途入社。ディレクターとしてチームをまとめ、会社を初期から支える竹内誠一郎さん(ニックネーム:たけ、たけさん)にインタビューさせて頂きました!
⏬たけさんの書いたNoteはこちら
ー これまでのキャリアを教えてください
前職はNRI(野村総合研究所)でコンサルタントとして、製造業を中心に電機メーカー、携帯キャリアなどの民間企業の事業戦略検討や実行支援を行っていました。
スマートシティなどデジタルツイン絡みのプロジェクトに携わる機会が多く、そこでXRに興味を持ったことが、MESONへ転職するきっかけになったんです。
現在MESONでは博報堂さんとのプロジェクトを推進中です。具体的には体験設計や実証実験の実験項目の検討、結果の分析などですね。
ー XRに直接関わったプロジェクトはありましたか?
前職では直接的に関わったことはありませんでした!ただ、先端テクノロジーと事業をコラボレーションさせていくことは多かったですね。
例えば
・農業×先端テクノロジー
・ドローン×モバイルキャリア
など新たなテクノロジーを活用した事業の検討に携わっていました。
その中で経験を積んでいるうちに、第三者(コンサルタント)としてではなく、当事者としてXRに携わりたい!と思うようになりました。
ー MESONを選んだ理由を教えてください。
会社・メンバーの考え方と合いそうだと感じたのが一番の理由です。
最先端テクノロジーを扱っていると、自ずと技術のことばかり考えてしまいがちです。ですが、MESONでは「ユーザーにとって価値のある体験をどう作るか」という姿勢を大切にしています。
なので、人文学的な関心やカルチャーへの関心がある人が多いですね。
noteやYouTubeで公開されていたMESON WAVE LIVEなどから、そのカルチャーは感じ取っていました。
ー 大手からスタートアップへの戸惑いはありませんでしたか?
戸惑いはなかったです。当時メンバーは10人ほどで「蓋を開けてみなきゃわからない」「入っちゃえ!」という感覚でした。
スタートアップの中でも数十人の会社等も選択肢にはありましたが、立ち上がったばかりの会社に携わることに興味がありました。
ー 会社の雰囲気はどうですか?
役職はディレクター / プロデューサー / エンジニア / デザイナーと分かれてはいるものの、ワンチームとして考えている姿勢が良いなと感じています。
現在は昔に比べて多様なバックグラウンドを持つメンバーも増えてきて、より多様性のある会社になってきた印象です。
ー 1日のスケジュールや具体的な仕事内容を教えてください
大体午前中に設計・資料作りなどをする個人ワーク、午後はほぼインナーのミーティングもしくは外部とのミーティングをしていることが多いですかね。
エンジニアやデザイナーを含めてチームをリードしていく立場なので、俯瞰してメンバーの状況を見たり、プロジェクト全体のスケジュールを考えたりします。関わる全ての人たちのコミュニケーションのハブになることは多いですね。
ー ディレクターとしてどのようなことで苦労しましたか?
プロジェクトを外部のフルタイムではないメンバーも交えて進めていくので、それぞれの事情によって進行が難しくなる場合があるので、柔軟に対応していくのが大変です。
また、プロジェクトをマネジメントする立場として、周りの人をどう巻き込んでいくかはやはり難しいポイントですかね。
ー そのような時はどのように乗り越えてきましたか?
MESONは誰とでもフラットに相談できる環境があるので、気になることがあれば、すぐにメンバーに相談して解消しています。
組織全体でがっつり話し合う時間も多いですね。1on1を全メンバー月1回行っているのはMESONならではかもしれないです。
ー やりがいを感じたこと、印象に残っていることは何ですか?
やっぱり世の中に出るリリースのタイミングですかね。
「こんなことできるんですか!?!?!?」と驚いてもらった時は嬉しいです。
コンサバにやっていくことはもちろんできるけど、それだけでは驚いてもらえるようなものは作れません。限られた時間の中でも常にチャレンジングな姿勢で頑張っていて苦労も多い分、反応をもらえるとやりがいを感じます。
⏬たけさんが関わっているプロジェクト
ー XR業界はどのように変化してきていますか?
去年くらいまではR&Dや実証実験など、未来を見据えた中長期の取り組みが主でしたが、現在は社会実装のフェーズに入っており、実際のビジネスにXRをどのように取り込んでいくかがより重視されるようになった感覚があります。
取り組む意義やどんなものを提供できるのかが求められてきているので、自分が生み出していく価値も変わってきたように感じます。その点は前の職場でやっていたことに近くなったとも言えるかもしれません。
これまでは技術起点でどのような体験を実現できるかを考えることが多かったですが、最近はビジネス観点で考えることがより重要になっています。どのようなユーザーの課題を解決するかや、どのように他社と差別化するかなどを考えることが増えていますね。
また、MESONとして取り組むプロジェクトの規模が大きくなってきた感触もあります。大々的にアプリをリリースするようなことも増えており、社会への影響度も高まっていると思います。
ー 今後MESONでチャレンジしたいことを教えてください!
プロジェクトも大きく、関わる人も多くなってくるので、楽しくチームを動かしていけるように頑張ります。
自分自身ももっとXRに詳しくなっていきたいし、職種関わらずより興味を持つ人が増えたら嬉しいです。
数年後には海外の拠点ができたりしたら楽しそうですね!
ー MESONのディレクターに興味を持ってくださった方に向けて、最後に一言お願いいたします!
今はまだXRに触れていなくても、興味を持った方は是非MESONに来て欲しいなと思います!
XRは数あるテクノロジーの中でも特に人との距離が近い、インターフェース寄りの技術です。手触り感を持ちながら、テクノロジーの力で人々の生活をどのように変えていくかを考えられる魅力的な領域です!
MESONはテクノロジーだけでなく、人や文化についても考えることが好きなチームです。XR業界での経験がなくても、テクノロジーと人・文化に関心がある人にMESONはきっと合うと思います!
皆様のご応募・ご連絡お待ちしております!!
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