死ねない理由にするために借金を作った話
もう人生は終わり。でも本当に死んでいいのかな。
借金作って遊び呆けてみようか。
楽しかった思い出と借金があれば、気持ち的にも、物理的にも、死ねないって思うんじゃないかな?
家に帰れば毒親、学校に行けばいじめ。
辛かったけど、あのころは思考というか思いやりが育っていなかったから、「自分が正しいのに!」という気持ちでいっぱいで、正直メチャクチャ辛かったわけじゃない。
親にも友達にも認められないことが悔しかった。
自分を認めない、この場所が悪い。
そう思って、高校を中退しようと