石垣に行ってきマンタ

結論から言うとマンタは見れませんでした。

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今日はなんだか急に疲れてしまったので目覚ましをかけないで寝てだらだらと酒を飲んでいました。
ほんとうにこれ！この癖！

でも身体より心の方が不健康になりがちな人間なので、
HPよりMPの回復を重視してしばらく生きていきたいと思っています。

でもほんとにね、
「死にたくなったらひとまずその前に貯金全部おろして南の島に行こう！」
というマインドをとにかく忘れないようにしようと思っているので、
(しかしこの話はまたゆっくり書きたい)
(一か月セブにいた話も何にも書いてないからね！)
わたしが視界にカーテンがかかって黄泉の国に誘われてそうな顔してたら言ってあげてください。南の島に行きなよ！って。
逆にそのとき言ってほしい人はあらかじめわたしにその旨伝えておいてください。覚えてられたら言います。

えっとなんの話だ、今日の話だ。
そんなだれた1日の終わりにピンポンが鳴って、届いたのが、

お野菜！この下ににんじんと卵もある。
うれしい。
冬ですね、明日は豚汁です。

＊

そして南の島。
そう、石垣。

みんなにきいたのに、

言うことをきかずに石垣に行ってきました。

ねえだって知ってる？
いまGO TOでダイビングとパッケージのツアーにしたら、ダイビング代金も35%オフになるんだ。
その上ダイビング代金も合わせた料金の、15%のクーポンがもらえるの。
使いどころが少ないで有名なクーポンだけどダイビングショップとかはだいたい使えるので、
追加ダイブとかレンタル機材とかに使えるの。
つまり、あと食費とバス代とおみやげ代だけ財布に入れたらあとはフリーパスなんだ。

那覇に泊まって慶良間コースの旅行もすんごく行きたかったんだけども那覇は使いたいショップが決まってて、
(ライセンスとったお店で潜りたいの！あのときよりちょっとは達者になりましたよって見せたいの！)
それだとパッケージがないもんで、使える制度を最大限に使うべく今回は石垣に行ってきました。

JALで行ったのだけど、国内線が手荷物預かりもセルフになっててびっくりした。
チェックインから手荷物預けるのまでぜんぶそのままぴっぴっていけるの。近未来を感じたよ。
でも困ってるとお姉さんが優しく声かけてくれる。人のぬくもりを感じた。

手ぶらになればこっちのもん。
タリーズもぐもぐしながら石垣グルメを検索。

あまもりは空港がすき。
飛行機もだーいすき。
でも長い時間乗るのはイマイチ苦手。
今回は那覇乗り換えです。きらいじゃない。

あまもりはじめての飛行機乗り換え。
とは言ってもこちらもチェックイン・荷物預けのときに全部最終目的地まで手続きできるので言われた通りにぴっぴっしたら行けるんです。
セブパシフィックもこの感じで行けるんだろうか。
(とにかくわたしはパングラオ島にまた行きたい)
(直接行くなら船より飛行機よね)
(本当にパングラオに行きたい...)
そんなことを考えているうちに到着です。
東京-石垣は朝出てお昼過ぎにつくくらい！

東京ではそろそろ毛糸を着はじめ、
布団一枚では値付けなくなりはじめた10月中旬。

石垣は28度。

海に潜ると酒を飲むしか予定はなかったので、

夜になったらさっそくふらり。
沖縄県ですしとりあえずオリオンビール。
現地の酒は現地で飲むがいちばんうまいを合言葉に日々くらしているので、

ご機嫌で海にゆく。

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2日目は一緒に潜った方たちと飲み飲み。

昼間海中で見た魚を食べる(グルクン)。

この日のお酒は泡盛。
魚もうまいが牛もうまい。
石垣牛、みんなの命ありがとう。

＊

基本的に人でなしなので、3日目は「今日はひとりで飲みたいんで～！」とふらりひとりごはん。

優しい味でほっとする八重山そばと石垣地ビール。
胡麻豆腐がだいすきなあまもりがジーマミー豆腐が嫌いなわけがなく、
食べられるところでは毎回食べてました。

＊

今回潜ってたのはこのへん。

風が強くてマンタのほうには行けず。
でも地形ポイント多めの洞窟たくさんでとっても満足です。

でもやっぱりマンタは見たい！
知り合った方にマンタの写真や動画たくさん見せていただいて燃え上がるマンタの炎！
また来ます、石垣。

最終日は石垣牛のアボカドバーガーと、

食べそびれたと思ったら空港で食べられた！マリヤシェイク！

これはブルマリヤという、マリヤシェイクにブルーシールアイスがのり、
さらに「トッピング無料ですけどどうされますか！」と言われて思わず黒蜜と答えてしまった、凶悪なものです。
でもしつこくなくってぺろりといけてしまう、凶悪！
もう思い残すことはない。
充実した心と重めの胃袋とともに石垣を後にしました。

こんな時期だけど行けてよかったです。
今回ちょっといろいろ立て込んでいたので飛行機の中でもホテルでも挙句の果てにダイビングボートの中でも音源いじったりzoomやらなんやらで打ち合わせしたり資料作って送ったりしていたんですけども、
前は「旅行先でそんなことするのどうなのよ！」って思っていたのだけど、
今回は「旅行先でそれさえすれば旅行に行けるのよ！」という気持ちでした。
どこにでも電波があってWi-Fiがあるというのは便利でも不便でもあるけれども。
まあゆっくりはまた今度、しっかりちゃっかりゆっくり！

そしてもうすでに海が恋しい。
いまはもう5万円支給されるならどこにいこうかと日々旅行サイトをチェックすることで生きながらえています。

ありがとう石垣！またね！！