楽しみがあると、早く起きる。
※10分間で書ききる、下書き・推敲なしのぶっつけ本番エッセイ。毎日更新※
うちのベッドは、安物で、古い。古いとはいっても5年?6年?くらいだけど、2万円もしないくらいのマットレスだったから、もう限界。朝、腰が痛い!
寝て、起きて、さぁ今日も1日はじまりだ!って気持ちになれない。だって体、すごく痛いんだもん。彼も腰痛もちなんだけど、最近とくに悪化してるみたい。
そのせいか眠りの質もあんまりよくなくて、8時間ちゃんと寝ているのに、なんだか疲れがとれない。むしろ朝起きた時点でぐったりしてる。
だから最近朝起きるのが遅くなっていて、7時半に目覚ましをかけて、ふたりでベッドでゴロゴロして、8時くらいに起き上がるようになってた。たんじゅんに寒いっていうのもあるんだけど。
でもね、今日は7時にガバって起きたの!
理由は、書きたいから。このエッセイを。
10分間でどれだけ書けるか、なにを書こうか。そう思うとワクワクして、早く書きたいなって思った。早くこのベッドから抜け出して、1日をはじめようって。
その日のうちに楽しいことが待っていると、起きるのが楽しくなる。その楽しいことが朝であれば、しぜんと早起きになる。だってベッドでうだうだとしているより、早く起きて楽しいことしたいもん。
「朝活」として早起き、朝なにかするのがはやったけど、そういう義務感じゃなくて。あ、義務でももちろんいいとは思うけど、「これやらなきゃ」って思いながら起き上がるのは、あんまり気が進まないから。だから、朝に楽しいことを用意しておくって、いいなぁって思った。そしたら、起きるのが楽しいでしょ?
で、早く起きて、そわそわしながらメールチェックなんかして、ツイッターの通知確認して、そしたらこのエッセイを書く。書き終わったら、ちょっとストレッチして、紅茶を飲みながら朝ごはんを食べる。そしたら彼を見送って、仕事開始。うん、我ながらいい1日のスタートだ。
「朝起きれない」って言う人も、大切な用事があればちゃんと起きるよね。だいたいの人はね。だったら、起きたくなるような楽しいことを、朝一に予定しとけばいいんじゃないかな。
そしたら、ベッドにいる時間がもったいないって思うもん。
大好きな漫画の新刊が出る日の朝みたいな感じ? そわそわして、落ち着かなくて、早く行かなきゃ!みたいな。
わたしはもともと朝に強いほうだから、そんなに「朝活」の意識はなかったんだけど。でも楽しいことを朝持ってくると、1日のはじまりがもっと心地よくなる。まだ2日目だけど、すでに「やってよかった」って感じ。
でもさすがにベッドの不調はいかんともしがたいので、週末にマットレスとマットレスの下の木枠(日本語でなんて言うんだ?)を注文しました。結構いいやつ!
結婚式のためにお金貯めなきゃいけないんだけど、腰痛には勝てなかったよ……。
あ、もう10分だ。昨日もそうだけど、10分だと1000字くらいなんだな。続けると文字数増えるんだろうか。
というわけで、またあした。
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