15.免疫システムは体の中の軍隊、サポート(援護)できるのは人工の化学薬品ではなく自然に沿った食生活のみ。
コロナ禍ですが、私にとっては悪いことばかりではありませんでした。
まず、「洗脳」が解かれるきっかけになったことがあります。政府もマスメディアも医学界も、国民を守るために仕事をしているわけではないことに気づかせてくれました。「彼ら」は自分たちの利権を守ることを最優先に仕事をしていることを思い知りました。
「彼ら」がコロナ禍を煽り、経済を停滞させ、多くの人にワクチンを接種させるのは、そうすることで「儲かる」からだと思います。
ワクチンを売り出せば、世界中の国々がこぞって全国民分のワクチンを買ってくれるわけですから、ウハウハ過ぎます。
私たちはますます奴隷労働に勤しんで税金を納めなければなりませんね。ますます忙しくなって自分の頭で考える余裕もなくなり、まるでベルトコンベアに乗ったように、次から次へと何度も何度もワクチンを接種して、そして死期を早めるのですよね。
ワクチンの副作用と思われる原因で亡くなった人の報告も出てきていますが、にもかかわらず、我先にとワクチンの接種を希望する人々が後を絶たないのも不思議です。
製薬会社にしてみれば、ワクチンで儲かり、ワクチンの副作用で体調を崩した人の治療で儲かり、儲けの相乗作用が計り知れない勢いで、さらにウハウハですね。
ワクチンにチップを忍ばせるという話も出てきていますが、いまはもうジェルタイプのチップが開発されているとのことで、想像以上にテクノロジーの発達が加速している印象です。一般の人たちの知らないところで、いろいろな研究開発が進んでいるようです。
ムーンショット計画も漫画的な夢物語ではなく、実現可能かもと思わせるような勢いです。
「彼ら」が目論む方向へのプロセスを眺めて思うことは、「人間を儲けの機械」というふうにしか考えていないのだなということです。
ワクチンを打てば病気を免れることができるという考え方は、いわゆる「現代医学」の考え方ですね。
「機械」と「医療」というキーワードで思い浮かぶのは、やはり「現代医学の父」といわれている「ルドルフ・ウィルヒョウ」です。 彼は「人間」について、次のように述べています。
「人間は機械と同じだ。部分 部分、パーツ パーツを入れ替えさえすれば、ずっと生きられるし、ずっと使えるはずだ(生命機械論)」
また彼は「治療」について、次のように述べています。
「生命も所詮は物質であり、『自然に治る』などという神秘的な力などあるはずはない。病気を治すのは、医者であり、医薬であり、医術である」
この考え方は「病気は薬で治る」というように解釈が可能なように思えますが、現実的には「薬は症状を緩和するだけ」のものであり、「人間が本来もっている『自然治癒力』を促す」ものではありませんよね。
私がコロナ禍で気づいたことは、その人間の「自然治癒力」でした。まさしく「『自然に治る』という神秘的な力」が人間にはあるということに気づき、実感したのです。
もともと私は病院を信用していません。なぜなら、病院には患者を薬漬けにして儲けている一面があるからです。
私がそれに気づいたのは、歯科医からでした。私は子どもの頃から歯が悪く、歯科医へよく通っていました。で、ある日、治療が必要でないはずの歯まで削られていることに気づいたのでした。
なぜ歯科医がそのようなことをするのかというと、それは「儲かる」からだということを知りました。健康保険制度はそのような仕組みになっているのだと。
それを知ってから、私は自由診療の歯科医にしか治療をお願いしなくなりました。
他の病気も同様です。緊急性のない病気の場合は、自由診療の病院を探しています。保険診療の場合も、風邪なら薬を出さずに「温かいものを食べて寝てください」と言ってくださる医師を選んでいます。
私は過去に道ばたで転んで、突き出していたポールを眉間にぶつけてしまい、目がパンダ目になってしまったことがありました。パンダ目って、目を殴られた時になるだけでなく、おでこに内出血をした時も血が目の下に集まってしまうことを知りました。
周囲の人々は、「誰に殴られた?」と色めき立ちました。「転んだだけ」と説明しましたが、けっこう大変でした。なぜなら、「転んだだけ」というのは「言い訳」だと考える人が多いからです。
とりあえず頭蓋骨に損傷があったら困ると思い、評判のいい整形外科を訪ねました。幸い頭蓋骨は大丈夫とのことで「内出血が消えるのに1週間ぐらいかかるかもしれませんが、大丈夫です」と医師が言ってくれました。
で、薬を処方してくださるのかと思い聞いてみると「薬は必要ありません」とのこと。私はパンダ目をなんとかしたいとすがる思いで「薬は必要ないのですか?」と食い下がりました。すると医師は「あなたはパンダ目を気にするような顔をしてませんよ。だから下手に薬でなんとかしようと考えない方がいいんですよ」と言われました。一瞬ムッとしましたが、私は元々ナチュラルメイクでそれほど顔に気を遣う方ではないのは確かなので、なかなか鋭いと感心もしてしまい、私はその医師のファンになりました(笑)。
話を「自然治癒力」に戻します。コロナ禍をきっかけに、私はあらためて「免疫」について調べました。下手に病院にかかって、さらに病状を悪化させてしまうことを恐れたからです。自分の「自然治癒力」に頼るしかないと考えました。
その結果、人間の体というのは人間の浅知恵など及ばないほど複雑で「神秘」だということを思い知りました。人間の体の免疫システムはまるで軍隊のようなのでした。そこには人間の意識が及ばない世界がありました。
体内の免疫システムの仕組みについては、SF好きの方には次の動画がお勧めです。面白くてわかりやすいです。
コロナやワクチンの副作用の症状で血管システムのトラブルが多い理由もわかります。
■免疫システム「生命を維持する軍事力」
https://www.youtube.com/watch?v=Lk7-2u_9jFY&list=PLsx_odYjtJr1-n38RORSP_tvqi8d3a_vG&index=63
より詳しく知りたい方は、内海聡氏の講座で勉強してください。
■抗体=免疫ではない!免疫システムはもっと複雑なもの~免疫の基礎①
https://www.youtube.com/watch?v=gthR6nQF7v8&list=PLsx_odYjtJr1-n38RORSP_tvqi8d3a_vG&index=69&t=515s
で、免疫システムについていろいろと調べた結果、下手にいじると複雑な関係の整合性を乱してしまい、免疫を暴走させて、ウイルスと一緒に人体までも破壊する方向へ行ってしまうということを知りました。
触らぬ神に祟りなし、下手にいじってはいけないのです。
というわけで、私は選択を迫られました。「人工の化学薬品やワクチンで死ぬ」か「コロナで死ぬか」という2つの「道」です。
で、私は「コロナで死ぬ」道を選びました。なぜなら、「コロナで死ぬ」のであれば、気をつけていても感染してしまったのであれば、それは「運命」ということで諦めもつくのです。
それに反して、「人工の化学薬品やワクチンで死ぬ」場合は、「自分の意思で薬やワクチンを体に入れる」と決めたのですから、自分のミステイクなわけです。悔いが残ると思います。
したがって、私がとるべき道は、自分の免疫システムに頼るしかないという結論に達しました。
要するに、私の体という「自然」にすべてをまかせることにしました。
忘れがちなことですが、人の体は自分が食べた物から構成されています。つまり、食べた物が体に変換されているわけです。
というわけで、私は自分の免疫システムを強化するために、食べ物を見直すことにしました。私は従来より基本的に農薬や添加物が使われていない食物、いわゆるオーガニック食品を常食していましたので、免疫システムはけっこういい状態ではないかと思っていました。その証拠に、ほとんど風邪もひきませんし、持病もありません。大病にかかったこともありません。
ただ1つだけ、困っていたことがありました。それは「花粉症」です。
冬がピークを過ぎ梅が咲く季節になると同時に花粉が舞い始めますよね。そうすると、私は咳が出るようになり、毎年苦しんでいました。人と話をしようとしてもまず咳が激しく出てしまい、相手に申し訳ない気持ちになってしまいます。電話に出るのも大変でした。相手の耳に聞こえるのは、まず咳なのですから……。
特に昨年は大変でした。コロナ禍の真っ最中でしたから、電車やバスの中で咳き込んでしまうと、その場に居合わせた人々の視線が、一斉に私に集中するのです。
「コロナではありません!」と叫びたい気持ちを抑えて、私はただただ申し訳ないという気持ちを目に込めて身を縮めるしかありませんでした。昨年はマスクに「花粉症です」というシールを貼ってしのいでいました。
あるデザイナーさんが、「花粉症です」シールを作ってネットで販売してくださっていました。「有り難い」ことです。私と同様の思いをしていた人が多かったのですね。
「花粉症」ということは、やはり免疫システムが上手く機能していないということですから、あらゆる可能性を調べてみました。腸内環境を改善する必要があると思い、いろいろ調べて行き当たったのが「小麦」の問題でした。
「小麦」に含まれる「グルテン」が腸の細胞の間に隙間を作ってしまう(リーキーガット)というものでした。
その隙間から、本来なら腸で吸収されるべきものや、排泄されるべきもの(菌・毒素など)が漏れて血管に入り込み、全身に回ってしまうということです。
というわけで、試しに「小麦」を絶ってみることにしました。
しかし! 私はパンが大好きなのです。私が住んでいる地域には、職人気質の隠れ屋的なパン屋さんも多く、ほんとに美味しいバンが豊富なのです。お金持ち向きの1斤2800円もするようなパンを売っているお店もあります。
米粉のパンもいろいろ試してみましたが、私にとってパンは嗜好品で、口の中に入れて噛みしめた時に口腔内から鼻に抜けて広がる麦の香りが好きなわけで、米粉のパンを食べるのなら、普通に炊いた玄米の方が私にとっては美味しいものでした。
それでまたまた執念で調べて辿り着いたのが「古代小麦」でした。「古代小麦」には「アイコーン」と「カムート」などがあります。
現在普及している「小麦」は、それらの古代小麦を人間の都合(収穫量の向上・食感(フワフワ・モチモチ)の向上)で交配・改造されてきたもので、「グルテン」が多くなっているのです。ある意味、遺伝子操作ですね。
で、昨年の5月から「古代小麦」のパンに切り替えたのですが、その結果、なんと、今年は花粉症が発症しませんでした。目のカユカユも、鼻のズルズルもありません。効果が出たのです。まさに人体の「不思議」です。「神秘」です。
というわけで、私は「人間は自然に沿った生き方をした方がいい」とあらためて実感しました。
また、日本で損得を考えず使命感によって「古代小麦」を栽培している人、「古代小麦」を使ったパンを焼いて私たちに届けてくれる人がおられることにも感動しました。「有り難い」ことです。
繰り返しますが、そもそも人工的な化学薬品は、とりあえず「症状を緩和」するだけのもので、人間の「自然治癒力」をサポートするものではありません。
「病気が治る」ということは「自分の体の治癒力で治る」ということなのです。その「自然治癒力」をサポートするのは、やはり自然に沿った食生活しかないと思います。
コロナについても、得体の知れないワクチンに期待するより、自分の「自然治癒力」を頼りにした方がいいと私は思います。
その証拠のひとつに、人工的な化学薬品を売って儲けている「彼ら」は、自らが病気になった時は「現代医学」の医師を頼らず、「ホメオパシー」の医師に頼るとのことです。
「ホメオパシー」とは、体に備わっている「自然治癒力」に働きかけ、病気の人が全体のバランスを取り戻し回復していくものと定義されています。つまり自分の「自然治癒力」を頼りにするしかないということをわかっているのですよね。
で、処方してもらう薬も薬草がメインで、東洋でいう「漢方」のようなものということです。自分が売っている化学薬品など使わないというわけです。
ちなみに、「ルドルフ・ウィルヒョウ」を「現代医学の父」として担ぎ上げたのも「彼ら」と言われています。それがいまの世界の現実です。
私はコロナ禍をきっかけに「花粉症」の煩わしさから解放されることができました。
春はいちばん好きな季節。梅の香りにワクワクしながら迎える春。梅が終われば桜が。桜が終われば花水木、ツツジ、山吹、沈丁花、ジャスミン、ライラック、ツル薔薇など色とりどりの花が道路や家々の庭先に溢れ、新緑の緑が目に鮮やかで、なんて凄い、なんて凄いの連続で、ほんとうに幸せな気分になります。
それを今年は存分に堪能することができています。「有り難い」ことです。あらためて「自然に感謝」です。
この情報を鵜呑みにはしないでください。必ず自分で情報を追って自分で確かめて自分の頭で考えてください。
これらの情報をどのように解釈し、どの道を行くか、それはあなた次第です。