痛みの効用

痛みと聞くとあなたはどう感じるでしょうか？

NO 　PAIN　NO GAIN（痛みなくして得るものなし）

という言葉があります

これは名探偵コナンで知ったセリフです、、

痛みと聞くととても嫌なイメージではないでしょうか？

注射という言葉を聞くだけで嫌な気持ちになりませんか？

これは刺される時をイメージしてしまい

痛みを連想するからではないでしょうか？

最近痛みを感じたことはありますか？

血を流したことはありますか？

普通に生きていたらそういう経験も少ないのではないでしょうか？

質問ばかりですみません。

今日はそんな痛みの効用について

話したいと思います。

それは人はお金を払う時です。

お金を払うことが大好きなマインドセットの方もいますが

私は支払いがまだまだネガティブなイメージです。

痛みを伴うような感覚です。

でも

「払った代償のものしか価値を感じない」

と聞けばどうでしょうか？

つまり痛みがないと価値を感じないのです

自分でお金を払うことでそれの価値を感じることができるのです。

１万円の料理と五百円のランチだと

１万円の料理の方が価値があるように感じます。

１万円の方をより味わうはずです。

これも払った代償に価値を感じられるからです。

高級車でも１万円で購入したら、あまり高級感を持って

乗れないはずです。

自分の持っているサービスでも

無料でやると相手は価値を感じてくれません。

占い

カウンセリング

コーチング

など「目に見えないサービス」は特にそうです。

例えば

「８０年間の人生の流れがわかる」と言うサービスを無料でしたら

真剣に聞くでしょうか？

「８０年間の人生の流れがわかる」ので1時間３万円です。

とした方が確実に真剣に聞くはずです。

痛みには意味がある

失敗したことも痛みを伴うことで学ぶ

痛みと仲良くしよう