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2021 ベイスターズの公式ツイートに大和選手は何回登場したのか

3年連続3回目。
ベイスターズのツイッター公式アカウントに大和選手は何回登場したのか調べてみよう企画、2021年版です。

過去2回分はこちらから↓
2019年2020年

今回は2021年にベイスターズのツイッター公式アカウントで投稿されたツイートの中から、「#大和」が入っているツイートを数えてみました。(全部のツイートを見るのは面倒だったので、「大和」の文字は入っていないけど大和選手に関する何かが載っているツイートは対象に含まれません。)
今回も見落とし等あるかとは思いますが、そこは大目に見てやってください。

大和選手の登場回数

「試合関連」は試合中・試合後のコメントや動画・写真など、「キャンプ・練習」は春季キャンプや秋季練習関連、「その他」はプロモーションやコンテンツなどです。

2021年 ベイスターズのツイッター公式アカウントにおける大和選手の登場回数

2021年もこれまでと同様、試合で活躍した月が登場回数も多くなっています。
昨年の大和選手は交流戦での活躍が大変印象的でしたが、その交流戦を中心に5月、6月に多く登場していました。

2019年は「ツイッターで振り返る大和選手のシーズン」
2020年は「ファンの反応がよかったツイート&私のお気に入りツイート」

という視点でまとめたのですが、2021年はどうしようかと悩んでいるうちに、1か月近く経ってしまいました。
考えても思いつかないので、今年も前回に続き「私のお気に入りツイート」を挙げてみます。

私のお気に入りツイート・ベスト5

第1位:尊敬する先輩たちと自主トレ

1年前、多くのファンを沸かせたこの写真。
ちょうど2020年のまとめを書いている頃に投稿され、その記事でも「2021年ベスト3のひとつはすでに決まっている」として引用したのですが、結局この一枚を超えるツイートはなく、そのまま1位に。説明は不要ですね、はい。

ちなみに今年の自主トレはまさかの牧秀悟選手と!でした。

(この自主トレの一連のツイートも今年のベスト5に入りそう)


第2位:塁審とのアイコンタクト(妄想)

私が好きな大和選手のプレー(彼のプレーは大抵好きですが)の一つに、このようなタッチプレーがあります。
タッチそのものもですが、同じくらい好きなのがタッチした後のアピールです。(どの選手も同じようにアピールしていますが、私には大和選手のそれは特別なものに見えるのです)
その好きな理由を説明しようにもうまくまとめられないので、小説風にしてみました。

それは一瞬の出来事だった。
セットポジションに入ったピッチャー・今永に対し、キャッチャー・伊藤のミットが小さく頷く。

「……!!」

今永が体を反転させ投げたボールは、キャッチャーミットではなく二塁ベースへ入っていたショート・大和のグラブに吸い込まれていた。慌ててベースに飛び込むランナー。その指先にグラブが触れ、スタジアムのざわめきが消える。
うつ伏せたままのランナーを尻目に、大和がスッとグラブを顔の横まで上げた。
その視線の先には塁審の姿があった。大和は口元に微かな笑みを浮かべている。
視線を交わした塁審も同じだった。わかってますよ、ちゃんと見てますから……そんな「返事」が聞こえてくるようだった。

「アウトォォォッ!」

そして塁審の右手が大きく振り下ろされると、スタジアムには瞬く間に感嘆の声と拍手が広がった――


※太字は私の妄想

……というわけで、私は大和選手のアピール(と瞬時に交わされているかもしれない塁審とのアイコンタクト)が好きなのです。


第3位:逆シングル大和&牧ピボットの6-4-3

私はショートよりセカンドの守備のほうが好きなんですが、その理由の一つに、ダブルプレー時のピボットがあります。昨年は牧選手のピボットに魅せられました。
そしてショートの動きで一番好きなのが、まさにこの動画の大和選手のプレー「逆シングル捕球からの振り向きざまセカンドスロー」です。
私の大好きなプレーが詰まっているということで、第3位。


第4位:TAハグ

オースティン選手に抱きかかえられる大和選手に嫉妬してしまった日。
かっこいいですよね、オースティン選手。

以前から思っていたのですが、オースティン選手はMLB時代やアメリカにいるときとベイスターズでは随分印象が変わります。なぜベイスターズのユニフォームを身に纏うと、セクシー&ワイルドな感じになるのでしょうか。

アメリカにいるときのオースティン選手 at アメリカの自宅

セクシー&ワイルドなオースティン選手 in YOKOHAMA

何かのビフォーアフターみたいな。

……と、なぜかオースティン選手の話になってしまいましたが、今シーズンもドラマチックな活躍を期待して、大和選手のサヨナラタイムリーで勝利をおさめた6月6日の試合結果ツイートを第4位に。


第5位:強風に立ち向かうふたり

春季キャンプでの一コマ。
強風に立ち向かうふたりに、「私もがんばろう!」と思える(?)ツイートです。


おまけ:ツイッター以外のコンテンツ

ツイッター以外のコンテンツでどうしても触れておきたいものがあったので、ついでに。

まずはインスタグラムから。
ベイスターズ公式のウェブコンテンツで昨年最も気に入ったものは、公式インスタグラムに投稿されたこの連続写真でした。

よくぞ投稿してくださいました。ありがとう、ありがとう!!
ツイッターとインスタグラムの運用は同じスタッフなのでしょうか。内情は知りませんが、カメラマン&SNS運用スタッフさん、みんな万歳!!

そして、『FOR REAL』から『BBB(BAY BLUE BLUES)』とタイトルを変えた、お馴染みの公式コラム。

公式サイトではシーズンが変わるとリンクが削除されてしまうので(今回もおそらくそうなる)、記事へのリンクは週刊ベースボールONLINEのものを貼っておきます。(同コラムは2020年から週ベにも掲載されるようになりました)

33歳でチーム最年長、大和が背中で示すもの/BBB(BAY BLUE BLUES) -in progress- | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE

ベイスターズ移籍後、大和選手に関する記事・コラムで一番気に入っているのがこの公式コラムです。(大和ファンのみなさまはどうですか……?)
ロペス選手(チャモさん)の義理のお母さんが大和選手のファン(*1)とか、「牧、変えんなよ」(*2)とか、予想のはるか斜め上を行くエピソードがぽんぽん出てくるので、毎年楽しみにしています。
昨シーズンのコラムでは、桑原選手にかつての自分の姿を重ねる大和選手の思いが綴られていました。私も桑原選手に対して同じように思っていたので、本人もそうだったのかと驚きもあり、同時に感慨深くもありました。

このコラムはベイスターズの名物コンテンツだと思いますし、何より好きなので今年も期待しているのですが、今年もあるかなあ、あるといいなあ。

☆  ☆  ☆

以上、惰性でまとめた感が半端ない、2021シーズンのツイート他振り返りまとめでした。

今年も楽しいツイートを楽しみにしています。ベイスターズSNS担当のみなさま、どうぞよろしくお願いいたします!



*1 やさしき人、17年目の到達点――J.ロペスが歩んだ“順応”の道/FOR REAL - in progress - | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE

*2 苦闘の果てにつかんだ初勝利!――驚異の新人、牧秀悟が貫く自分らしさ/BBB(BAY BLUE BLUES) -in progress- | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE


見出し画像は「いらすとや」https://www.irasutoya.com/

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