あまみっく

大和選手(タイガース、ベイスターズ)への思いを好き勝手に書いてます。福岡市在住。 好きな言葉「ポジショニングが悪くても捕れるからすごい」

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大和選手(タイガース、ベイスターズ)への思いを好き勝手に書いてます。福岡市在住。 好きな言葉「ポジショニングが悪くても捕れるからすごい」

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大和 オンリーワンの守備に魅せられて

今年でプロ15年目を迎える、横浜DeNAベイスターズの大和選手。 「守備の名手」と呼ばれ、古巣・阪神タイガース時代から多くのファンを魅了してきました。私も、そんな彼の守備に魅せられた一人です。 今回はその「守備」の視点から、プロ野球選手・大和の軌跡を振り返ります。 (少し長くなってしまったので、お時間のある時にどうぞ。) 大和選手の経歴大和(本名:前田大和)選手は1987年11月5日生まれ、鹿児島県鹿屋市出身。 県内でも屈指の野球名門校である樟南高校に進学し、1年と3年の夏

    • 記事の整理を行いました。大和選手のことを書いた記事のみ公開としてます。 (その他の記事にコメントやスキをくださった方すみません。記事は非公開の状態にしているだけで、削除はしておりません)

      • 五度目の秋に

        この文章はタイトル通り、昨年の秋に書き始めたものです。書き始めたのはいいものの、思うように言葉が出てこなくて、約半年間放置状態にありました。 新しいシーズンが始まる前に書き終えたいと思っていましたが、それも叶わず。下書きのままお蔵入りも考えましたが、やはり書き残しておきたいという気持ちを捨てることができなかったので、今回やや強引にまとめました。 シーズンが始まったばかりの妙なタイミングになってしまいましたが、私の「モヤモヤ」にお付き合いいただける方はどうぞ……。 ※  ※ 

        • あの日々があったから

          何かを確かめるように、時折自分で書いた文章を読み返している。 2017年のことを、2020年に書き、2022年に読み返す――。 2017年、タイガース在籍最後の年。ファンである私にとっても忘れられない激動のシーズンだった。 彼にとっては苦しいシーズンだっただろう。私などが想像してもしきれない、たくさんの苦しみがあっただろうと思う。 本人の心の内はわからない。もしかしたら、いまは思い出すのも嫌だと思っているかもしれない。 それでも、私にとっては忘れたくない、大切な時間だ。

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        大和 オンリーワンの守備に魅せられて

        • 記事の整理を行いました。大和選手のことを書いた記事のみ公開としてます。 (その他の記事にコメントやスキをくださった方すみません。記事は非公開の状態にしているだけで、削除はしておりません)

        • 五度目の秋に

        • あの日々があったから

          2021 ベイスターズの公式ツイートに大和選手は何回登場したのか

          3年連続3回目。 ベイスターズのツイッター公式アカウントに大和選手は何回登場したのか調べてみよう企画、2021年版です。 過去2回分はこちらから↓ 2019年・2020年 今回は2021年にベイスターズのツイッター公式アカウントで投稿されたツイートの中から、「#大和」が入っているツイートを数えてみました。(全部のツイートを見るのは面倒だったので、「大和」の文字は入っていないけど大和選手に関する何かが載っているツイートは対象に含まれません。) 今回も見落とし等あるかとは思い

          2021 ベイスターズの公式ツイートに大和選手は何回登場したのか

          一ファンの戯言~16年目が過ぎて、それぞれの居場所

          noteに野球の話を書き始めて2年が過ぎた。 今年は多忙だったのと少し思うこともあって、夏頃に投稿を止めた。 プロ野球の試合を見る回数も減り、関連ニュースも以前ほど追いかけなくなった。プロ野球から完全に離れたいという気持ちにもなった。いままで野球と過ごしてきた時間をすべて過去に、思い出にしてしまいたいと。 しかし、それはまだできないでいる。理由は他でもない、大和選手の存在だ。 引退するまでは―― その思いが、私とプロ野球を繋ぎ止めている。 ☆  ☆  ☆ 昨年に続き

          一ファンの戯言~16年目が過ぎて、それぞれの居場所

          一ファンのつぶやき〜大和は打てる人

          ちょっと長いつぶやき。 ※ 「守備の人」、ときに「守備だけの人」と言われることもあるけれど、大和選手がプロ野球選手を15年も続けてこられたのは、「打てたから」だと思っている。 ルーキー時代から一目置かれていた卓越した守備力がなければ、これほど長くやれなかったのもまた事実だろう。 ただ、どんなに素晴らしい能力を持っていても、それを披露する場所がなければ意味がない。 大和選手の場合、そのためにポジションを変えてまで出場機会を求め、1軍でやっていけるだけの打撃力を身につけ、出番

          一ファンのつぶやき〜大和は打てる人

          小ネタ③〜大和選手のファーム時代の守備を数字で見る

          久しぶりの大和選手の小ネタシリーズ。 過去の記事はこちらから。 小ネタ①~大和選手が歴代監督と同じ試合に出た日 小ネタ②~大和選手と二遊間を組んだ選手 「記録から大和選手の野球人生を振り返る」シリーズになってきました。 今回も同じく、記録をたよりに大和選手の守備、それも2006年~2008年のファーム時代の守備(ショートのみ)を数字で見てみます。 はじめにいろいろ何度か書いているかと思いますが、私が大和選手を応援するようになったのは彼が1軍で「センター」というポジショ

          小ネタ③〜大和選手のファーム時代の守備を数字で見る

          小ネタ②~大和選手と二遊間を組んだ選手

          大和選手の小ネタシリーズ第2回。 数年前からまとめたいなあと思っていた、大和選手と二遊間を組んだ選手を調べてみました。 選手の名前だけでなく、各選手と組んだ回数もまとめています。 テーブルスコア等を目視で確認したものですので、多少間違いもあるかと思いますが、その辺は大目に見ていただけたら。(すみません) では早速。 大和選手と二遊間を組んだ選手まずはスタメンの相手から。 (数字は一軍の公式戦のみで、オープン戦やポストシーズンは含みません。) 大和選手が1軍の舞台で初めて

          小ネタ②~大和選手と二遊間を組んだ選手

          小ネタ①~大和選手が歴代監督と同じ試合に出た日

          2021年の春季キャンプが始まり、3週間が過ぎようとしています。 各球団、練習試合等の実戦が増えており、ベイスターズでも他球団との練習試合では若手選手が多く起用されているようです。 我らが大和選手は宮崎選手とともにいまだ実戦参加はなく(2月19日時点)、2人だけお留守番、といった日が続いています。 2人でいつも何をしてるんだろう、いつ実戦に参加するんだろう……と思いながら、キャンプ情報に目を通すのも億劫になっているこの頃。 そうした日々を送りながら、 「そういえば、大和は

          小ネタ①~大和選手が歴代監督と同じ試合に出た日

          2020 ベイスターズの公式ツイートに大和選手は何回登場したのか

          ベイスターズのツイッター公式アカウントに大和選手は何回登場したのか。 2019年に続き、2020年も調べてみました。 2019年版はこちら。 大和選手の登場回数前回はシーズン・ポストシーズンを対象とし、大和選手の2019シーズンを時系列で振り返りましたが、今回は違った角度から振り返ってみたいと思います。 ツイートのカウント方法も変更しました。 対象は1月1日から12月31日までの1年間。また、前回は写真や画像があるものに絞りましたが、今回は「#大和」のハッシュタグが付い

          2020 ベイスターズの公式ツイートに大和選手は何回登場したのか

          打たれたホームランボールにサイン〜物語を作るのは誰か

          2020年シーズン、横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガースの最後の3連戦。 シーズンが終わり、あれから1か月が過ぎて今更ではあるが、「あの出来事」について思ったことを書いておきたい。  舞台を用意する人々この3連戦は10月30日(金)から11月1日(日)までの3日間、横浜スタジアムで行われた。 技術実証のため観客の入場制限は緩和され、2試合目と3試合目はスタジアムの収容人数に対し、約8割の観客が入った。 3試合目は2万7千人を超え、今年のベイスターズ主催試合で一番の客入

          打たれたホームランボールにサイン〜物語を作るのは誰か

          一ファンの戯言〜ラミレス監督の退任に寄せて

          10月24日、ベイスターズはラミレス監督の今シーズン限りでの退任を発表した。 プロフィール欄にも書いてあるように、私がベイスターズを応援し始めたのは2018年からだ。私の知るベイスターズは2018年からの3シーズンであり、ラミレス監督の下、チームが最も輝いていたと言われる2016、2017年を私は知らない。 私が見てきた3年間は、ラミレス監督もチームも苦しんでいた。その苦しみの要因の一つに私が応援している選手の移籍もあったであろうことを考えると、この過ぎ行く「3年」という時

          一ファンの戯言〜ラミレス監督の退任に寄せて

          一ファンの戯言~秋がきて

          7月の半ばに、こんなことを書いた。 開幕して1か月ほど経ち、大和選手の起用方法「2勤1休」体制が少しばかり注目されていた頃。ここ数年ずっと胸に抱いていたことを、言葉にしたものだ。 これを書いたあたりから、大和選手の「2勤1休」体制は崩れ、ベイスターズの二遊間は大和選手、倉本選手、柴田選手をメインに臨機応変に組まれるようになっていた。 しかし、9月16日、大和選手が自打球による左膝骨挫傷のため一軍登録を抹消されたことにより、このローテーション的起用法は思わぬ形で終わり

          一ファンの戯言~秋がきて

          大和選手を巡る言葉

          いろいろ好き勝手語ってきました、大和選手についてあれこれ。 5本目となる今回は、彼を巡る「言葉」を、少し振り返ってみたいと思います。 ベイスターズの人々が語る大和選手阪神タイガースから横浜DeNAベイスターズへ。 移籍してからの変化は挙げればいくつもありますが、その一つに「言葉」があります。 大和選手の、ではなく、周囲の人々の言葉です。 移籍が決まってから、それまで彼を取り上げることの少なかったメディアの記事が増え始めました。 お馴染みだったタイガースの番記者たちではな

          大和選手を巡る言葉

          ある日の大和選手(2017年3月18日)

          2017年3月18日、二軍のオープン戦(ホークス対タイガース、タマホームスタジアム筑後)の写真です。 3年も前のものでいまさらですが、当時の思いとともに書き残しておきたかったので。 2017年の大和選手2014年の輝かしい活躍から一転、2015年と2016年は打撃不振によりレギュラーの座を失い、出場機会を大幅に減らした大和選手。 2016年のオフ、出場機会を増やすためとスイッチヒッターへ挑戦することを決意。それもあり、2017年の春季キャンプは10年ぶりに二軍スタートとなり

          ある日の大和選手(2017年3月18日)