VRCとお砂糖文化、新しい関係性についての考察
「ただ一つの分岐点となる章だけが、希望に向かって開かれている。この地上でわれわれがなりえたであろうすべてのことは、どこか他の場所でわれわれがそうなっていることである、ということを忘れまい」(ルイ・オーギュスト・ブランキ『天体による永遠』1872)
私がVRCを始めてから4年が過ぎた。大学4年生の夏頃に友人からの誘いで、steamならデスクトップでも出来るからお試しでやってみようという話で、最初は訳もわからずにチュートリアルワールドとか、いろいろなワールドを巡るだけだったが