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休職期間とオリンピックとnote疲れと

しばらくnoteを開いていませんでした。頻繁でない記事掲載も記事を読むことからも突然離れたくなりました。
自虐的に言えば、私が記事を載せなくても、記事にスキを残さなくとも、気にする人はいません。

右手の関節炎の悪化により、休職を余儀なくされた期間が、オリンピックの前半と重なったので、観戦に夢中になっていました。

私はフランスで生活しているので、リアルタイムで観られるという利点がありますが、中継はフランスチームが優先されている難点もあります。

でも、面白かったです。あらゆる競技に惹かれました。勝っても負けても、私たちを夢中にさせてくれたアスリート達に感謝です。

そして、そして、セリーヌ・ディオン! 日本公演に行くほどにはファンである私には、とても嬉しい出来事でした。今までに何度見返したことでしょうか。

批判や問題もあった大会でしたが、無関心と答えていた多くのフランス人達からも、終わってみれば、好意的な感想が聞かれます。
パリの住民達も、「通常より警備が強化され、安心して暮らせた」などという声も上がっていました。

当初ダヴィンチの「最後の晩餐」と勘違いさていたヤン・ファン・ベイレルトの「神々の饗宴」が展示されている美術館の入場者数が爆発的に増えているそうです。
協賛スポンサーの売り上げも前年比何十パーセントも上がったというニュースも流れています。

終わりよければ、全て良しということでしょうか。

終わりと言えば、長く続いた私の臨時雇用期間も今月いっぱいです。更新に続く更新となっていましたが、今度こそ、そうなるでしょう。
12月に定年退職する同僚の後を引き継いで欲しいとの要請がありますが、それはまた別のおはなし。

とりあえず、28日開催のパラリンピックを楽しみに待ちましょうか。

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