乳がん記録 ~手術日決定から入院
この記録がいつから更新してなかったかをたどったところ、、、
もどかしい日を送っていたのは7月のはじめだった・・・。
それから1ケ月半弱が経過。
乳がんで右乳房全摘手術を待っていた妹は、7月の中旬に入って、主治医から連絡を受け、下旬に入院、手術という流れに。
手術というのは、この病院に限らず、ある種の予約制で、突然順番がめぐってくるものであることは、決してめずらしくないと知りました。
他の病院でガンではない手術を受けた人も、やはり、手術待ちをして、いつ連絡がくるか・・・とソワソワ、やきもきした経験をお持ちでした。
我が家の場合は、だいたい5日間ほど準備の期間があって、入院当日は午前10時に病院で受け付け。そして病棟へ。
事前にだいたい10日間くらいになると言われていたので、海外旅行用のスーツケース満杯になる荷物を携えての入院となりました。
今まで入院したことがないから、何が必要で、何がいらないか、あったら便利かも、おやつも食べたいし・・・あれもこれも"念のため"に用意したものがたくさんありました。
母と私で付き添って病棟に行きましたが、
「では、ここで・・・」
と、病室には入れず。。。
コロナ対策とのこと。
10時半には付き添いは解放されてしまいました。
こんな時間じゃ、まだランチタイムにも早いし、どうしたらいいんだ!!!
と、ちょっと途方に暮れながら、近くを散歩して、眺めのいいビルの上階でお昼ごはんを食べました。
入院した妹は、その日はセンチネルリンパ節生検を受ける予定になってました。腋窩リンパ節への転移がないかどうかの検査。
その後はどうしていたか、まったく知りません。
この入院に際し、過去に同じ病院に入院したことがある人が身近にいたので、いろいろと状況を聞いたのですが、大部屋だと気を使うことが多かったとのことで、個室を選びました。差額ベット代がものすご~く高いのですが、初めての入院、しかもガンということで、思い切った模様。
あぁ私も同額で都内の有名ホテルに泊まりたいなぁ・・・というような金額です。
それでも、結果的によかったんじゃないでしょうか。のびのびと、自分だけの空間で過ごせたようですし。
つづく