「読書」してみる #6 社会学入門
見田宗介さんの「社会学入門」を読み終えました。読んでいて、文章は追えるのに意味が入ってこない箇所が所々あり(笑)、なんといいますか含蓄がすごい本でした。
かみ砕いて書かれている箇所でひきつけられる内容があり、社会学の片りんを感じることができました。
とことん純粋にこの学問に取り組んだ筆者が、学問の領域を飛び越え、突き進み、突破し、行きついた考え方。突き詰めた内容がぎっしり詰まっています。
「死とニヒリズムの問題系」「愛とエゴイズムの問題系」
「初めの炎を保ちなさい」
「