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油そばとゾイドで迎え撃つ師走

もう10年くらい前から、油そば屋の「麺珍亭」という店が好きで、最低でも月2くらいで通っている。

どどん

油そばもだいぶ市民権を得てきて、専門店もだいぶ増えた。麺珍亭の周りにもそんなお店がたくさんあって、たまに浮気もするけど結局ここに帰って来る感じ。トッピングもうまいんだけど、やっぱ、麺がうまいんだよな。

これはラー油とお酢をかけたとこ。
マジでかけないと油そばじゃない。
かけないやつはグーでパンチしてもいいと思う

今日で11月の仕事が締まった。残すところ2024年もあとひと月。自分に「おつかれさま」と「ラストスパートじゃい!」をあげるため、大盛りに温玉をトッピングして啜り上げてきた。

満腹を感じながら帰宅すると、自宅に届いていたのはクソデカ段ボール。
中身はずっと待ちかねていたアイツ…!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

AZ-07 デスザウラー!!!ついにお前をこの手に!


厚みもなかなか。
まじで亀とか普通に飼えそうなサイズの箱

大興奮を盛り上げるボリュームのあるパッケージ。比較に置いたジッポオイルの缶と比べてもわかるけど、まあまあデカいですよ。

デスザウラーはね、初版が87年。
発売当初は5,000円のおもちゃだったんだけど、当時まだ未就学児だったオレは「買って」なんて言えなかった。普通に高いオモチャの部類だっただろうしね。
ゾイドと、あとLEGOをいっぱい持ってる友達は、周りから一目置かれる「ちょっといいとこの子」ってイメージだった。
99年に一度リカラー番が再販するんだけど、その時は受験生でスルー。結局そのままオレはオトナになってしまって、以後デスザウラーを手にすることはなかったってわけ。

ZOIDSそのものは何度となくリブートをして、そのたびに新しいオモチャが出るんだけど、実際に手に取ったのは割と最近。「ゾイドワイルド」っていうシリーズのワニのやつ。

カメラロール漁ったら2018年だって

以降、マスターピースとかコトブキヤのキットとかを手にしてきたけど、やっぱり当時のデスザウラーはどこか思い出の片隅にいて、なんというか触れることの出来なかった青春の幻影みたいなメーテル的な存在になってたよね。実際当時物のキットはプレミア化がどんどん進んでとても買える価格じゃなかったしね。

そのデスザウラーが、ついに令和の今、再び降臨したわけですよ。ギミックもディテールもバージョンアップして、お値段は6倍になって帰ってきました。
ええ、わかりますか、このエモさが!!

箱を眺めるだけで満足感がすごい。これで年内も頑張れる。
年末で忙しいけど、時間を見つけてチマチマ組んでいこう。


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