オリンピックとともに。ブルーインパルスの編隊を組む。
紆余曲折ありすぎた東京オリンピックも閉幕。色々あったけど、あれだけ選手が頑張ってくれたんだから、「やっぱり開催するべきではなかった」って言わるイベントにしたくないよね。
今回はこれ。
開会式で飛んだブルーインパルスがカッコよくて、プラッツのキットを買ったんですよ。
中身は食玩コーナーで見かける、エフトイズの戦闘機シリーズのあれです。
半完成品の状態で6機分。オリンピック中に完成するかなと思ってたら、仕事の忙しさやらラジコンやらで全然手を付けられなくて、結局閉会式を観ながらのギリギリになっちゃった。
立体物として手元に置けるブルーインパルス。かっこいい!
ちなみに着陸状態も再現できるんだけど、まぁたぶんみんな飛行状態で組むと思う(笑)。
デカール貼る前はこんな感じ。
機体番号や日の丸が、あるとないとじゃ全然見栄えが違うんだなーと実感。
ただ、どんなプラモでもそうだけれど、「同じような作業の反復」ってなかなか疲れるもので、少なくとも同じデカールを6機分貼るのは大変でしたよ。
それでも、完成した機体を並べると壮観。
おうちでブルーインパルスの編隊が組めるぞ!なんて日だ!
かごめかごめ。あるいは弐号機と量産機。
キットとしては結構気になる部分が多くて、バリや成型不良だとか、塗装済みキットゆえ目立つゲート跡とか、塗装の精度がわりとザルだったりするので、そこをどこまで許容できるかで高いキットにも安いキットにもなり得るかな。ハメ込みは基本的にスナップフィットだけれども、接着してしまったほうがいいんじゃね?というとことか、そもそもパーツの合いが悪すぎて擦り合わせないと嵌まらないぜ、という箇所もチラホラあったので、ちゃんとカタチにするなら多少プラモの心得があったほうがいいかもしれない。
ただ、半完成品ということもあって、頑張れば一機あたり一時間かそこらで仕上げられるんじゃないかな。けして多くはない作業量でブルーインパルスの編隊が組めるっていうのは、なかなかに達成感があっていいんじゃなかろうか。6機セットっていうところに、このキットの価値の大部分が詰まってる気がする。
スケールは1/144なので、手頃なHGガンプラをブルーインパルスカラーに塗って並べるのも楽しそうだな、なんてやらなそうなことを考えてる。