朝霞に行ってきたよ

ちなみに朝霞とつく駅は3つあって、ノーマルの朝霞駅に加えて、朝霞台、北朝霞とあります。
朝霞と朝霞台は東武東上線で、北朝霞が武蔵野線。
朝霞台と北朝霞が隣接してるんだけど、乗り換えるには一度駅の外に出て歩いて隣駅に行かないと乗り換えられないっていう、字面にするとイラッとしそうな交通の便をもつ、埼玉県のベッドタウン。

何をしに行ってきたかというと、落語会に行ってきました。

ついに地元朝霞で落語会開催！
『新春あさか落語会』本日より、ぴあで発売開始です。
ゲストは、NACK5　GOGOMONZでおなじみ三遊亭鬼丸師匠。林家つる子師匠と江戸家猫八師匠は、披露目のタテ前座をさせて頂きました。新年まであと２か月半！是非、宜しくお願いします！ pic.twitter.com/R8pmcLnTbK

— 入船亭扇七 (@iri1007asaka) October 10, 2024

主催の扇七さん（まだ二ツ目なので「師匠」ではないのだ）は、元N〇Kのアナウンサーという異色の経歴を持つ噺家さん。当たり前というか流石というか、めっちゃ良かったです。

達筆ぅ！

てぬぐい！イラストは埼玉県に縁深い加納有沙さん
100本用意したという在庫は見事完売してました

演目一覧

もはや応援出演とでも言うべきゲストは、江戸家猫八、林家つる子、三遊亭鬼丸という布陣。素晴らしいです。
二高座を見事務めた猫八師匠の動物ものまねは圧巻だったし、30分の大ネタ新作をブチかましたつる子師匠も凄かった。埼玉という縁つながりの鬼丸師匠も流石のクオリティ。

何よりトリのネタである扇七さんの「ねずみ」は、どこから目線で言ってんだよって言われそうだけどマジでよかった。400人の観客をガッチリ掴んでたと思う。圧巻でした。推せる。
また会を探して聴きに行きたい、そう思わせる噺家さんでした。

そんなこんなで2025年の落語始めは大満足だったのでした。
2週間後には一之輔と鬼丸の二人会もあるし、これもマジで楽しみ。今年も落語にたくさん触れられるといいなあ。

帰りに朝霞駅の近くでごはんを食べたのだけれど、銀鱈西京焼き定食がとってもおいしかった。
ごはん2杯もおかわりしちまったぜ。

脂じゅぶじゅぶ、口の中でとろける銀鱈

ポテサラとTKG用の卵も追加

チキン南蛮も追加で頼んでしまった、白飯が足りない…！

それといまさらだけど明けましておめでとう、今年もひとつよしなに。