タミヤの新型BRZを素組で組み立てようぜ
週末に発売されたタミヤの新作キット、スバル
の新型BRZのプラモデルを買ってきましたよ!
新作と言っても、これは昨年末に発売されたGR86のバリエーション。実車同様、両車とも基本的なパーツはほぼ共通で、フロント周りやリアサスあたりが 変更されているみたいですな。
ボディが青の成型色なのもポイント高しです。塗らなくてもカッコいい青のスポーツカー確定なのです。
今回は、手っ取り早くBRZのカッコいいカタチを手にしたいので「無改造・素組」「塗装は最小限」で組むことにしました。
とはいえ、シャシーと一体成型のエンジンはこのままだと青くなってしまうので、ここは塗装をすることにしました。
説明書の指定カラーだと、もう少し細かい塗り分けなんですけど、面倒くさいので無視します。
シルバーの塗料を出したついでに、エンジンの残り半分のパーツとブレーキも塗っておきました。
やはり最新のキットというものは良いもので、パーツそれぞれの精度が凄く高い。寸分の狂いもなくピタピタと組み合わさっていきます。
そのぶん、ゲート跡の処理をしっかりやらないとダメだけど…
ボンネットがパカパカして、エンジンを覗けますよ、というのがこのキットの売りのひとつなんですけど、黒いパーツの隙間からチラチラ見えるシルバーがすごくかっこよい。「塗らない塗らない言ってたけど、やっぱり塗ってよかったね」と自分を褒めてくれてるような気がします。
カーモデルって、だいたいプラのヒケや歪みで、こういうボディパーツは多少なりともスリ合わせが必要になるんですけども、少なくともこのキットは一撃でくっついてくれるのでホントありがたい。「ここに接着剤をつけるとうまくいくッスよ!」的なベロも組みやすさに一役買ってくれている気がしますね。
「なるたけ塗らずに」を目指しましたが、このキットには塗り分け用のカット済みマスキングテープが付属しているので、ありがたく使わせてもらうことにします。
テールランプは白、赤、黒と塗り分けが割と細かいんですけど、そこも丁寧な説明書とマスキングテープのおかげでどうにか乗り切れました。
黒のパーツが、ちょうどいい塩梅のツヤ消しで成形されているので安っぽくならないのもステキ。
土曜の夜に手を付け始めて、ちょーっと夜ふかしすれば一晩で作れるかな?と思ったんですけど、甘かったですね。
というわけで完成編は別記事にしましま。
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