
優しさに溢れたイベントに関われて良かった!
昨日、喜多川康さんの講演会のスタッフをやってきました!
なんだかとても温かい空間で、また新しい世界を見ることができました。
会場は、東急プラザ原宿「ハラカド」の中にあるシブヤフォントラボ。
シブヤフォントとは、”渋谷でくらし・はたらく障がいのある人の描いた文字や数字を、渋谷でまなぶ学生がフォントとしてデザインしたパブリックデータ”のこと。
それらが会場のいたるところに描かれていたり、椅子が何色もあったりと、とてもカラフルで元気が出る会場でした。

喜多川先生のお話はとても熱を帯びていて、本を通して受け取っていたメッセージをご本人の口から改めて聞けるというのはとても貴重なことだなと感じました。
熱心に頷いたり、たくさんメモをとるお客様の姿もとても印象的でした。
人生に大きな影響を与えた本があるというのは、人生の豊かさのひとつなのかもしれません。
また、トークフォークダンスという試みもありました。
輪になって、フォークダンスのように相手が変わりながらお互いにテーマについて話すというものなのですが、個人的には「たった1分で話すなんて難しそう」と思っていました。
お客さんも初めは不安そうだったのですが、いざ話し始めてみると大盛り上がりで!
例えばテーマの一つが「生きづらさ」についてだったのですが、普段の会話であまり話さないようなことを、限られた時間の中で初対面の人に話すというのは、新鮮で結構面白いのかも?と思いました。
そこで会場の空気は一気に打ち解け、お客さんやスタッフという立場の違いがなくなったように感じられました。
これまで見てきたイベントとはまた一味違う、優しさに溢れた1日でした!
スタッフの方々もいろんな想いや背景があって、それぞれに特別な時間だったのだと思います。
そんなイベントに関わることができて良かったです^ ^
これからもピンときたら飛び込んでみようと思います!