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イベント後の分別を一緒にやってもらえて、泣くほど嬉しかった

先日スタッフとして関わったイベントのあとに交流会が行われたのですが、その片付けの際に泣きそうになるほど嬉しいことがありました。

私がペットボトルのラベルとキャップを外していたら、以前からお世話になっている知り合いの方2人が「読んでるよ」と言いながら一緒に分別をしてくれたんです。

おそらくnoteを読んでくれていて、私がゴミの分別に関心があることを知っていたから、何をしようとしているのか理解し、手を貸してくれたのだと思います。

もっと言うと、ペットボトルの分別についての記事を読んでくれていたから、ラベルとキャップを外そうとしていると分かったのかもしれません。

今までは、こういう場面で「そこまでやらなくて大丈夫だよ」と言われることが多くて。

そう言われても自分の意志を貫ければいいのですが、私には終了の合図に聞こえてしまい、続けられずにいました。

そんな中、今回は止められないどころか一緒にやってくれたので、嬉しくて嬉しくて…

自信を持って意志を貫こう」と思わせてもらいました。


交流会では使い捨てのカップやお皿、お箸やフォーク、ピザの箱やお菓子の袋など、たくさんのゴミが出ました。

飲食店ではない空間で一時的に複数人が飲食をするとなったら、使い捨ての物が使われるのは仕方ないことだと思います。

やっぱり便利さを考えたら、こうなるのは必然だよなぁと。


そして片付けの際も、〈可燃ゴミ〉〈プラスチック〉〈ペットボトル〉と袋の種類は分かれていたのですが、捨てる側はおそらく素材で判断しているので、汚れの度合いに関係なくプラスチックで出来ているものを全て〈プラスチック〉の袋に入れていて。

でも資源として回収するのだとしたら、汚れているものは混ぜない方がいいのでは…?と思ったり(汚れているとリサイクルの質が下がってしまうから)。

でも結局私も回収された先でどのような処理が行われているかを知らないので、確かなことが言えない状態でした。

自分が住んでいない地域で、しかもおそらく産業廃棄物として回収されるとなると、何がいい選択なのか全然分かりませんでした。


(これを書きながら、ペットボトルのラベルとキャップは外したけれど中までは洗えなかったことを思い出し、「汚れが残ったままじゃ結局リサイクルされないのでは…!?」と気づいてショックを受けています…洗えば良かった…!!!)


その場にいた人たちは、「分別をしたくない」とか「どうでもいい」と思っているわけではないと思います。

なんなら、袋が分かれていればそれに沿って分別している。

ただ、その捨て方が合っているのか、改善の必要があるのかを、知る機会がない

ゴミ置き場のその先がどうなっているのか知る機会があれば、分別の仕方も大きく変わるのではないかと思っています。


なので私は、ゴミ置き場のその先を発信します!

まだなかなか動けていないけれど、これから必ず動くので、応援していただけると嬉しいです🙇

また、「どういうことを知りたいか」なども、活動の参考にしたいのでぜひ教えてください!


この交流会は、難しさも嬉しさも感じるいい機会でした!

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