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自分の本心って、わかりますか?
私は、ほとんどの場面で「正解」を探しているみたいです。
対人関係においては、相手にとっての正解に合わせようとする。
面接においては、企業が求める正解を差し出そうとする。
正解がなんとなくわかるときは楽ちんだけれど、わからないときは困ってしまいます。
最近、とある活動に興味が湧いたので、エントリーシートを見てみました。
そこには質問だけでなく、「この質問はこういった意図です」という説明も添えられていました。
説明を読んでいるうちに色々と深読みをしてしまい、「なんて答えれば正解なんだろう?」と迷子になってしまいました。
本当は「こう答えたら正解」なんてことではなく、自分の想いや考えを伝えたうえであとは向こう次第なのだと思うのですが、ついつい正解を探してしまいます。
答えを暗記して点数を取る学校教育の名残りでしょうか…
他者の正解じゃなく、「私の正解」はどこにあるのか?
そもそも「私の正解」ってなんなのか?
たどり着いた結論は、私の正解とは「自分の本心」だ、ということです。
「求められているもの」ではなく、「自分が感じていること」。
一般的にはAが正解でも、自分はBが正解だと思うのであれば、Bが自分の本心であり、私の正解なのだと思います。
ただ今までは、自分はBが正解だと思っていることに気づいてすらいなかったし、相手の正解にいち早く気づき合わせるのが普通だと思い込んでいました。
おかげで今は、自分の本心がなかなか見えません。
「自分はどう思っているんだろう」と考えてみても、「わからない…」となることがほとんど。
正直わからないことは苦しくて、わかりやすいものに飛びつきたくなるけれど、焦らずに、自分の本心を探す旅を続けてみようと思います。
似たように「自分の本心がわからないな…」という方がいらっしゃれば、『深い雑談』を通して見えてくることがあるかもしれません。
「わかりませんねぇ」と彷徨いながら、あなたの本心を一緒に探せたら嬉しいです。
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『深い雑談』というものをやっています!
私がnoteで書いているような話は、そもそも人に話しにくかったり、話したところでわかってもらえなかったり… 家族すら、もしかしたら家族だからこそ、私が感じている苦しさやもどかしさを話しても伝わっている気がしない。 それがすごく切なくて。 ずっと、私の感覚をわかってくれる相手を探していました。 わかってほしい、理解してほしい。同意はしなくていいから、「ゆめはそう思うんだね」って、ただ私の考えを尊重してほしい。私の感覚が伝わる相手がほしい。 学生という枠がなくなって、世界がちょっとだけ広くなったことで、感覚が伝わる人と出会えるようになりました。 もちろん、完全に同じ人なんていない。でも、自分にない感覚の話を、「そういう感覚もあるんだ」とわかろうとしてくれる人がいる。そのことに、私はすごく救われました。 自分の感覚は間違いじゃないんだ、自分は自分の感覚を信じていいんだって、思えるようになりました。 私も、誰かにとってそんな存在になれたら。 私が日々考えていることを言葉にすることで、似たように日々考えている人が「この人となら話せるかも」と感じるかもしれない。そして実際に話してみて、自分の感覚を誇らしく思えたら。 なんかもう、すごく嬉しいなって思うんです。 なかなか自分の感覚が伝わらない、でも誰かにわかってほしい。そんな気持ちを抱えていたら、ぜひ一度お話ししませんか?