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【暮らしの工夫】新聞紙でゴミ袋を作る

今日は、ゴミ袋の作り方をご紹介します!

我が家は4人暮らしなので複数のゴミ箱があり、それぞれにゴミ袋をセットする必要があります。

昔はビニール袋を使っていたのですが、ゴミ捨てのたびに替えていたらかなりの量を消費します。レジ袋が有料になってからは、ビニール袋のストックが減ったので、それくらいの時期からゴミ袋を新聞紙で作ることにしました。

最終的にゴミ置き場に持っていくときはビニール袋に入れる必要がありますが、各部屋のゴミ箱にセットするゴミ袋は新聞紙で代用しています。


個人的にメリットだと感じているのは、作るのに手間がかかる分、大切に使うということです。

袋の形にするためには、折る必要があります。言ってしまえば面倒です。そのため、袋ごと捨てる必要がないときは中身だけ移し替えて、袋は引き続き使うようになりました。

ビニール袋を使っていたときは、自分の手間がかかっていないため、なにも気にせず毎回取り替えていたように思います。本当はそのビニール袋を作るのだっていろんなエネルギーや労力がかかっているはずなのに、目に見えないと忘れてしまう。

その点、自分で少し手間をかけることで、無駄遣いを抑制する効果があると思います。


これから紹介するのは、我が家のリビング用のゴミ袋の作り方です。

紙の大きさを変えることでサイズを、⑥の高さを変えることで形(高くて細い↔︎低くて太い)を変えられるので、お好みの大きさになるよう試してみてください!

①新聞紙を広げます
②半分に折ります
③さらに半分に折ります
④開いて三角に潰します
⑤もう一方も同じようにし、
紙が大きい面を外側にします
⑥三角部分を折ります
★ここの高さで箱のサイズが変わる!
⑦三角に合わせて折ります
⑧反対側も同じように折ります
⑨飛び出した部分は内に折り込みます
⑩紙の高さに合わせて折ります
開いたら…
完成です!
ゴミ箱に入れるとこんな感じ!


これだけでは分かりづらいかもしれませんが、実際にやってみると分かってくると思います!

ちなみにこれは、台所用です↓

これは二重になるように作っています!


工夫次第でいろんな使い方ができると思うので、いらない紙でぜひやってみてください^ ^

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