初めて接客をして、商品を買っていただけました!
今日、自分の接客ではじめて商品を買っていただけました!!
3年の無職期間を経て、先月からアルバイトを始めました。
たまたま見つけた織物の産地のインターンシップに参加し、そのご縁で、遠州織物を使った産地発ブランドの販売員をすることになりました。
簡単にいえば、洋服屋さんの店員です。
これまではずっと店長と2人、もしくは3人でお店に立っていたので、お客様がいらっしゃってもなかなか話しかけられずにいました。
「商品知識に自信がないから」とか、「店長が接客をした方がお客様の満足度が高いだろうから」など、いろんな理由を並べて遠くから眺めていました。
ですが今日は、店長が私の勤務中にお昼休憩に入ったため、初めて店頭に1人で立つことになりました。
少しして、お客様がご来店。
「私しかいないのだから」と勇気を出して話しかけてみた結果、リラックスしてお話しすることができ、最終的にご購入されて帰られました。
まだまだな部分はもちろんたくさんありますが、お客様とコミュニケーションを取り、納得して商品をご購入いただけたことは、ものすごく自信になりました。
今回、これまでと違った点が主に2つありました。
(1)入ったばかりと開示できた
(2)双方向のやりとりができた
(1)については、店長からのアドバイスでした。
リピーターのお客様はとても詳しいので、「入ったばかりなので教えてください!」というスタンスでも大丈夫と言っていただき、早速実践してみたんです。
すると、今までは「店員なのだから商品について詳しくなければいけない」と思い込み、そうではない自分に自信を持てずにいたのですが、「わからないことがある」と開示できたことで、知らない自分を過度に責めずに済むようになったし、お客様とフラットにお話しすることができました。
また、 ”全部知っている店員像” を手放せたことで、知っていることを一方的に伝える構図ではなく、お客様と言葉のキャッチボールができるようになりました。
お客様がお話ししてくださった、という部分も大きいのですが、「この素材はなんでしたっけ」とか、「この組み合わせはどうですかね」というように、一緒に考えたり迷ったりできたのも良かったなぁと思います。
接客は、知れば知るほど奥が深いと感じています。
これから少しずつできるようになりたいです!
『深い雑談』という、オンラインでお話しするサービスをやっています。
カフェで友達とおしゃべりするような気軽さなのに、深い話ができる。
「考えを整理したい」「客観的な意見を聞いてみたい」というときの話し相手に、ぜひご活用ください。
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