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最近できた、歳の離れた友達の話【日記】

一昨日、親戚のおじさんがお菓子を持って家に来てくれた。

父の弟さん。

元々あまり会う機会がなかったんだけれど、祖母が亡くなったことで、会う機会が増えた。

叔父ではあるんだけれど、私の感覚としては、歳の離れたお友達。

写真が趣味だから、「この間は○○に紅葉の写真を撮りに行ったよ」とかって話を聞かせてもらう。

私が撮った写真も見てくれる。写真仲間みたいな気持ち。


元々、親戚との関わり方ってよくわからなくて。

いやな人たちじゃないし、嫌いじゃないけれど、接し方がよくわからない。

緊張してぎこちなくなるから、あまりいい印象がないというか、お正月だから顔を合わせる、くらいの感覚。


でも、このおじさんはちょっと違う。

「明日来るって」と父から聞いたら、シンプルに嬉しくなった。

予定があったから、間に合うか微妙なところだったけれど、ちょうど予定が終わって帰ったタイミングで来てくれたから、会っておしゃべりできた。

親戚間で行われるなんてことない雑談に、自分から混ざれて、楽しいと思えたことがとても新鮮だった。

おじさんが帰ったあと、爽やかな寂しさがあった。

また会えるのを、すでに楽しみにしていた。


この感覚が初めてで、自分でも不思議なのだけれど、今のところ一番しっくりきているのは

新しい友達ができた

という表現。


小学生のように、純粋で、単純な気持ち。

もっと仲良くなりたいっていうこの気持ちを思い出せて、なんだかとてもほっこりしている。


最近できた、友達の話。


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