不機嫌な人に過敏に反応する原因を考えてみる
私は、機嫌が悪い人に対して過敏に反応しているような気がします。
その原因のひとつに父親の態度もあったのだろうと最近気づきました。
父は、ベースは明るく、人を楽しませるのが好きな性格だと思います。
ただ、車の運転中にイラッとしたり、思い通りにいかないことがあると、小さな声で「なんだよ…」とつぶやきます。
それ以上機嫌が悪くなって暴言を吐く、などはありません。
でも私にとってはその小さなつぶやきがとても怖く、緊張感が走ります。
兄の行動に対して父が独り言のようにつぶやく「なんだよ」を聞くと、私は絶対に同じことをしてはいけないと思っていました。
私は一体なにに怯えているんだろう。
直接危害を加えられたわけではないのに、身の危険を感じ、身構えている。
そう考えると、またこの記事の内容に繋がりそうです。
予測不能な怒りを向けてくる存在が身近にいたから、その前兆である不機嫌な態度に敏感になったのかもしれません。
過去を振り返ってみると、忘れようとしていただけで本当はつらかったんだと気づきました。
思い出すのは苦しさもあるけれど、今の自分が「つらかったね」って共感してくれることが過去の自分を救ってくれるような感覚もあるので、思い出せてよかったです。
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