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タイプロから、「逃げずに自分と向き合えば殻を破れる」という希望をもらいました

今日は、今さらながらtimeleszの新メンバーオーディション『timelesz project-AUDITION-』を見ていました。

まだ途中までしか見れていないので、SNSなどで最終的な結果を知ってしまわないよう必死です。


このオーディション番組を通して私が強く感じているのは、

”自分と向き合った先にしかない景色” がある

ということです。


例えばダンスの経験がない候補者の方は、振りを覚えるのに時間がかかってしまう。でも時間は限られているし、他の候補者との差も明確に見えてしまうから、とても苦しいと思います。

逃げ出してしまえば楽になれるかもしれないけれど、グループのメンバーになりたいのであれば、そこから逃げる選択肢はない。

苦しいけれど逃げられないとなれば、その苦しさに耐えながら頑張るしかありません。今の自分に足りていないもの、向き合いたくない部分と向き合わざるを得ない。


その最中のしんどさは計り知れないものがあると思いますが、もがいて足掻いて踏ん張った結果、殻を破る瞬間が訪れます。

その前と後では別人レベルで変化があって、きっと周りからの見え方もそうだし、なにより本人の感覚が全然違うのだと思います。


私は、そんな瞬間に毎回心を打たれます。

そして自分に置き換えてみると、このオーディションのように猛烈に追い込むことは今はできないけれど、どんなペースや度合いだろうとここ数年で自分と向き合ってきたのは事実で、やめてしまったらそこまでだけれど、やめずに続けていたら、いつか殻を破れる瞬間が来るのかもしれないと思えました。

これまでもいろんな変化があったし、これからもきっとある。

苦しくて目を背けてしまう時期もあるけれど、このオーディション番組から「諦めずに続けたら突破できる」という希望をもらったので、自分のペースで向き合い続けようと思いました。


誰かが頑張る姿は、どうしてこうもグッとくるのでしょう。

このプロジェクトに関わったすべての方に感謝申し上げます。


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