【暮らしの工夫】お菓子をレモンに変えてみたら、体にも環境にもいい気がする！

私は、よくお菓子を食べます。

一人暮らしをしていたときは自分が買ったものしか家になかったので、「ちょっとお菓子を食べたいけど、何もないから諦めるか」というシーンがあったのですが、今は実家暮らしなので、気づくとお菓子が補充されています。

クッキーとかポテトチップスとか、小腹が空くとついつまんでしまう…

でも、最近さすがに食べ過ぎだなぁと感じていて。なんとなく身体が「砂糖多すぎるよ」と言っているようにも感じるんです。

感覚の部分ですが、最近少しずつ身体が欲しているもの・欲していないものを感じ取れるようになってきた気がして、これは大事にしていい感覚なんじゃないかなと思っています。

ということで、レモンの登場です。

我が家の庭にレモンの木があって、結構立派な実がなるんです。スーパーで買わずに無農薬のレモンが食べられるわけですから、活用しない手はない。

と思いつつ、以前気合いを入れてレモンジャムを作ったきり面倒になってしまい、なかなか活用できずにいました（案外工程が多くて大変だったんです…）。

ただ、父がレモンサワーに入れる用の輪切りのレモンは冷蔵庫にあって。小腹が空いたとき、試しにそれを食べてみたんです。

当然かなりの酸味があるわけですが、私にとっては食べられないほどではなくて、案外クセになる。みずみずしくて、身体が喜んでいる感じがする。しかも、ゴミもほとんど出ない。

量はほどんど食べていないのに、すごく満たされました！

これはいいぞ！と思い、今日はお湯にレモンを入れてホットレモンにしました。

甘くなくていいときや、コーヒーや紅茶ほど味はいらないけれど白湯だとちょっと物足りないときにぴったりでした！

次は美味しい蜂蜜を買って、蜂蜜レモンの飲み物を作りたいなと妄想しています。

市販のお菓子は、手軽に美味しく食べられてありがたいけれど、どうしても個包装の袋などが（プラ資源としてリサイクルできるとはいえ）発生してしまうし、作る過程やお店に運ぶ過程でたくさんのエネルギーを使うと思います（工場を動かしたり、トラックで運んだり）。

それに比べて家で勝手に育ってくれるレモンなら、袋に入っていないし、運ぶエネルギーもかからない。そのうえ美味しいし、栄養もとれるなんて、すごくいい選択な気がします。

今後住む環境が変わったら今のようにはいかないと思いますが、鉢植えでも育てられるみたいなので、できればこの先もレモンのある生活をしたいなと思いました！