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「絵が欲しい」と初めて思った

先日たまたま入ってみたギャラリーで、とても素敵な絵に出会いました。

吉川龍さんという方の作品です。


光と影が見事に表現されていて、ただただ美しかったんです。

何重にも塗り重ねられた色の奥行きや、差し込む光の切なさなど、もうとにかく好みすぎて、真っ直ぐ自分に刺さりました。


中でも一番心を掴まれたのが、『冬の街』という作品。

他の作品を見た後で、何度も帰ってきたくなりました。


お値段は66万円。

今まで絵を買うなんて想像したことがなかったけれど、この絵を買えたらどんなにいいだろうと思いました。

今の私には手が届きませんが、いつかこの絵を、こんなふうに運命を感じた作品を、手元に置く選択ができるようになりたい。

そう思いました。


今手が届く形でこの方の作品を手元に置いておける方法はないかと思ったところ、カレンダーがあったので、そちらを購入しました。


カレンダーを見て、あの絵を思い出しては「今日も一生懸命に生きよう」という気持ちになります。

こんなふうに思わせてくれる作品に出会えたことが、とても嬉しいです。


いつかお迎えできますように。



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