【暮らしの工夫】お皿を洗う前に、よれよれTシャツで油を拭き取る
みなさんは洗い物をするとき、お皿についた油汚れをどうしていますか？
そのまま洗うと、スポンジや排水溝が汚れて大変ですよね…
私は、よれよれになったTシャツを小さく切ったもので拭き取っています！
ウエスと言って、元は機械類の油や汚れを拭く布のことを意味していたようですが、掃除など幅広く使われているようです。
作り方は、着なくなった服を切るだけという簡単なもの！
まだ綺麗なものであれば店頭の回収ボックスなどに入れた方が資源が有効活用されるかなと思うのですが、よれよれになるまで着た服は、最後にウエスにするのがおすすめです。
こんな感じ↓
前回切った分が少なくなったので、
残りも切っていきます！
台所のすぐ手が届くところに置けば完成！
こんな感じで、私はインスタントコーヒーが入っていた瓶に入れています。
食事をした後はここから取り出し、手や箸で摘んで油やタレなどを拭き取り、役目を終えたらゴミ袋に入れます。
もっと言うと、我が家では野菜を洗ったときなどに出た水をたらいに溜めておき、その水にお皿をつけて汚れを浮かすのですが、その水でウエスを濡らしてこびりついたソースなどを擦ると、その後の洗い物がグッと楽になります！
元々はティッシュなどを使っていたのですが、まだ他にも用途がある中で“油を拭いて捨てる”ということにティッシュを使うのがもったいないと感じていました。
そんなときにSNSでウエスを使っている人を見かけ真似してみたところ、気づけば母も父も当たり前のように使ってくれるようになりました。
油や料理のタレをそのまま流すと、排水溝がすぐに汚れてしまって洗うのが大変だと思います。
そしてそれだけでなく、水道管に油が付着し固まることで詰まってしまったり、下水処理場の負担が増えてしまったり。
下水処理場についても今後詳しく調べて発信していきたいのですが、単純に、汚れた水を綺麗にするには大量の水が必要になってしまうので、流す時点で少しでも綺麗な方がいいよなぁと思います。
あまり神経質になってしまうと疲れてしまうので、「昨日よりちょっとだけ意識できた！」くらいの感覚で少しずつ生活に取り入れてもらえたら嬉しいです^ ^
みなさんがしている【暮らしの工夫】もぜひ教えてください！
＼合わせて読んでほしい記事／
【毎日投稿 393日目！】