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待ってもらえるってありがたい
明日から浜松(遠州地域)で行われるインターンシップに参加するので、ひと足先に向かっています!
明日の朝新幹線に乗って行くことも可能ですが、適応障害になって以降時間に追われる状況が極端に苦手になり、時間通り行けるか不安だったためこの選択をしました。
(むしろ、タイトなスケジュールを無心でこなしていたそれまでの方が不自然だったのかもしれません。)
具体的には、「遅れてはならない」というプレッシャーを感じると強いストレスを感じます。
程度の差こそあれ、誰しもストレスを感じているとは思います。
私もかつてはストレスを感じつつもどうにかやれていたのですが、適応障害になってからは体がこわばったり、涙が出てきたり、動けなくなることがあります。
楽しみにしている予定であっても、「遅れても大丈夫」というような自由度や安心感がないと難しい。
自分のペースで動けるということが、今の私にはとても重要なようです。
そんな感じなので、今日は新幹線の時間も特に決めず、「大体これくらいに家を出れたらいいな〜」というゆるい時間設定で支度していました。
駅までは歩いていくつもりだったのですが、母が車で送ってくれるというので、お言葉に甘えることにしました。
送る側としては、家を出る時間が決まっていた方がなにかと都合がいいと思います(それに合わせて前後の動きを考えていると思うので)。
でも私は、自分があとどれくらいで支度が終わるのかを断言するのが難しい。
「この時間までに終わらせなきゃ」と思うと時間に追われる感覚になるので、なるべく制限をかけずマイペースに進められることを望んでいました。
「あとどれくらいで終わるの?」などと聞かれると、急かされているように感じて苦しくなってしまいます。
母は私のそんな想いをわかってくれているので、なにも言わずに待っていてくれました。
大体の時間さえ伝えておけば大丈夫、多少遅くなっても問題ないという安心感があったので、落ち着いて支度することができました。
母の“急かさず待つ”という姿勢は、決して簡単なものではないと思います。
「そんなにのんびりしていて大丈夫なのか?」というような心配もあるだろうし、自分に余裕がなかったら「早くしてほしい」と思うのは自然なことだと思います。
これは母なりにいろいろ考えてくれた結果なのだと感じ、ありがたさを噛み締めました。
明日からはスケジュールが決まっているので「自分のペースで」とはなかなかいかないと思いますが、できる範囲で自分を取り戻しながら過ごしたいと思います。
明日からがどんな感じになるのか、とてもワクワクしています!
どれくらいnoteを書けるかわかりませんが、私が体験したこと、感じたこと考えたことをお伝えしたいと思っているので、楽しみにしていてください😊
では!いってきます!
【毎日投稿 273日目!】