失敗は成功のもと
今日受けたオーディション。とても悔しかった
なんで悔しかったか。
方法を間違えてしまったから。
私は初見台本を使うオーディションがとても苦手だ。
それを克服したく、今日のオーディションでは今までに無い挑戦をしてみた。
それは、2日前に送られた台本の流れだけ把握し、セリフは入れずにやってみると言うこと。普段は全て入れてやるが、今回はそれでやってみたかった。
私の仮説は、「セリフを入れると固くなってしまうことがあるから、あえて流れだけ把握することで相手と影響し合いやすくなるのではないか。」だった。
結果はバツ。影響しやすくなるどころか、やりづらくなった。本に神経が飛んでしまうから。
演出をつけてもらったが、それを実現することどころか、セリフを言うのにドギマギしてしまった。
今日の学びは以下。
前もってもらったセリフは完全に頭に入れてオーディションに挑むべき。セリフ以外の表現をする余裕が生まれる。
私はそんなに器用な人間じゃ無い。本を読みながら演出を反映させることができなかった。自分を過信しすぎたのだ。
次のオーディションで、台本を配られたら絶対に覚えていく。
今回なんでこんなに悔しかったかと言うと、期待してもらっていたような感じがしたから。その期待に全然応えることができなかったのだ。
掴めるチャンスはしっかり掴めるように準備が必要であると強く感じた。
失敗は成功のもと。
今回これをトライして、失敗した。それが次につながる。
そうだ。
これは成長の前兆だ。
私に期待してくれている人を裏切りたく無い。期待を上回れ、私。