名画日本史(孔雀明王像)
「名画日本史」というタイトルのやや大型本を大学の生協で見かけて、3000円近くする高価なもの(学生にとっては少なくとも)を買うか買うまいか数日逡巡した後、結局購入してぼつぼつ読み始めたのが日本画との出会いであろうか。発行が2001年3月とあり、買った時期もちょうどそれぐらいだと思うので、すでに20年経ったことになる。
それまでは地元の地場産業が陶器関連であったこともあり、陶芸が一番の関心分野であったが、この本をきっかけに興味のジャンルの幅が広がったことは間違いない。
生協