深夜のシチュー、罪悪感。
食事はいつも休みの日にまとめて作り置き。
日持ちの推奨期間を過ぎても自己責任で食べ続けて何度かお腹を壊したこともあるが、1人暮らしをはじめてからずっとこのスタイルを続けている。
先週のメニューはハロウィンがあったので、気分だけでもとかぼちゃのクリームシチューにした。
肌寒くなってきた今の体に染みいるシチュー。
かぼちゃの甘さで心もほっこり温まり、我ながらいいチョイス。
問題が起こったのは、その日が仕事で疲れ切っていたこと。夕飯を食べずに帰ってきて早々に寝落ちしてしまった。
そこから目覚めたのはまさかの夜11時。
なんだかんだ乳製品、カロリー高そうなシチューと炭水化物であるご飯をこの時間から食べるのは気が引けて。
連日シチュー食べてるし、こちらも作り置きの付け合わせのサラダだけを食べることにした。
結果、満たされず。
空腹に任せてシチューを温め一心不乱に食べてしまった。(もちろん、ごはんつきで…)
食べ終わったのは0時過ぎ。
新たな日が始まったというのにちょっとの胃もたれと罪悪感でいっぱいな私。
せめて、もっとあっさりしたものを使っていればこの時間でも罪悪感が薄れたのに、でも美味しかったしなぁと自問自答。
冷蔵庫に戻すシチュー鍋を手に、大きくため息をついたのでした。
深夜のシチューの魅力にご注意を。