見出し画像

noteを始めた理由


■はじめに

1984年にファミコンと出会って以来、コンピュータゲームに40年以上は没頭してきました。
現在も古今に問わず新しいゲームを触り続けているのですが、気付けば人生も折り返し。棺桶が少しずつ身近になっていくのを実感した時、ふと思ったのです。

ゲームが楽しめる今のうちに、好きなゲームに囲まれて生活したいなぁ、と。

これまでは視野を広げるため、あるいは大好きなゲームで得た体験と同等以上の新たな体験を得るために、様々なゲームに触れてきました。
しかし齢五十も越えれば死は日常と常に隣り合わせ。死なないまでも身体や脳の衰えからゲームができなくなる可能性も高まります。

そうなる前に、今まで自分が幸運にも邂逅できた作品達と日々を暮らした方が後悔しないんじゃないか、と考えまして。

仕事やら家族やらに割く時間を考えれば、ゲームに割ける残り時間は本当にごく僅か。その僅かな時間を、自分が本当に好きなゲームに対して使いたいなと考えたわけです。
(とはいえ新しいゲームもまだまだ遊びますよ。比重を変えるだけです。)

具体的には大好きな作品群をプレイしなおすと共に、感想を改めて文章に起こしてみたいなと。そのために始めたのがこのブログです。

ゲーム人生の終活みたいなもんです

■当ブログのコンセプト

・コンピュータゲームの感想を書く

2012年から『ErogameScape-エロゲー批評空間-』様で18禁ゲーム(いわゆるエロゲ)やノベルゲームの感想を書いているのですが、書いた後に結構な頻度で読み返すんですよね。
どんな感想を抱いたんだっけ、なんで大好きなんだっけ、プレイ時の余韻を思い出したいなぁ、などなど色々な理由で読み返しています。

『ErogameScape-エロゲー批評空間-』様。
いつもお世話になっています。

対してエロゲやノベルゲーではない作品に対しては感想を書いたことがほとんどなくて、これはもったいないなと。
後で何度も読み返して楽しめるなら書いた方が良いじゃん!と。

好きなゲームを再プレイする時に先に読んでテンションを上げるも良し。プレイ後に読んで今と昔の所感を比べるも良し。自分が将来楽しむために書くことにします。
批評空間で既に感想を書いた作品も、時間があれば書き直すかも。

・感想は他人が読むことを考慮しない

自分が読み返すための感想にするので、他の方の視線を一切気にすることなく書く予定です。
批評空間の感想なんかはあれでも他の皆様の目に留まることを意識していましたが、SNSや批評空間では自重していた部分も容赦なく曝け出します。
当然ながらネタバレ上等です。

他者閲覧を考慮しないのにブログ形式で書いている理由としては、まず管理が楽だから。noteやブログならタイトルにサムネつけるのも、文中にスクショを差し込むのもお手軽そうだなと。

次にバックアップ目的。感想の置き場をPCやストレージ以外にも複数設けておきたいなと。そして自宅以外でもお手軽に閲覧できるからです。ブログのURLを叩けばすぐ見られるのが偉い!

・他の方と感想が被っても気にしない

Web公開しているとパクリだなんだと騒ぎになることもありますが、気にせず自分の好きなように感想を書きます。
そんな大層な人生を歩んでいるわけでもなく、ユニークな感想なんてそうそう書けませんし、むしろ他の方と感想が被る方が自然なので。
まぁこんな場末のブログに目をやる人もいないだろうし取り越し苦労でしかないのですが、一応。

・ゲーム感想以外では、自分以外を意識した何かを書く(かもしれない)

自分がこれまでに会得したゲームとの向き合い方とか、ゲームレビューとか、なんか書きたいなーと思ったら書くことにします。

■使用している画像素材

『いらすとや』様よりお借りしています。ありがとうございます。

ブログに添付するゲーム画面のスクリーンショットは、可能な限り自ら取得するようにしています。ただ古いハードのゲームはエミュレータで起動していることが多く、実機による画面と細部が異なるかもしれません。ご了承ください。

■いちおう自己紹介

・ハンドルネーム
 amaginoboru(あまぎ)が現在のメイン

・ハンドルネームの由来
 『beatmaniaIIDX 8thStyle』の楽曲「DANCER」の歌詞から

・始めて購入したゲーム
 親に買ってもらったファミコンの『F1レース』『ロードランナー』

・好きなジャンル
 RPG、アクションRPG、アドベンチャー、音ゲー、MMORPG、
 ノベルゲー(18禁作品含む)
 アクションやシューティングも好きだけど下手

・アイコンの元ネタ
 『にゃんカフェマキアート』ってエロゲの公式配布素材です
 怒られたら変える。まぁたぶん大丈夫

・死ぬまでにやりたいこと
 『ハルカの国』シリーズの完結を見届けること

いいなと思ったら応援しよう!